Ringo 「Plantation」 ('95)
アシッド・ハウスとアンビエントをかけ合わせた 「赤富士」 にはかなり驚かされたんだけど、本作もまた別の意味で驚かされた。こんなにも牧歌的で楽しいアシッド・ハウスは聞いたことがない。すべての曲に植物の名前がつけられているんだけど、これが "草食系男子" ならぬ "植物系テクノ"(笑)。子供心を刺激されるというか、ピクニックにでも行きたくなる。こういうオプティミスティックなシンセサイザーの音って、やっぱり最高に心地良い。ススム・ヨコタの作品の中では、異色作なんだろうなぁ。惜しい!!! (試聴)
by bigflag | 2009-04-03 00:01 | ・Club Music