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2011年の音楽ベスト Vol.4

第四弾は、ミックスCDとコンピレーションのベスト。

◆Mix CD◆

 ・DJ Mitsu The Beats / A Touch Of Mellow
タイトル通り、メロウなソウル、ファンク、ディスコ、フュージョンをミックス。ぜーんぶ歌モノってところがグッド。これは選曲勝ちの作品ですね。70年代の空気感がとても心地良い。

 ・DJ Motive / Night On Planet
"世界の街の夜風景"がテーマのミックス。ジム・ジャームッシュの映画「Night on Earth」にインスパイアされたとのこと。DJ Shadow、DJ Krush、DJ Camなど懐かしのアブストラクト・ヒップホップを散りばめた選曲がたまらなくツボ。

 ・EVISBEATS / いい時間
タイトル通り、この作品を聞いている時間は、いい時間。しっとりめのソウル、ジャズ、フュージョンをミックス。2曲目に配置された、イルリメ作詞による自身の新曲「いい時間」が名曲すぎる。この1曲のためだけに買っても損しない。

 ・Global Communication / Back In The Box
90年前後のテクノ黄金期にリリースされた名曲の数々をミックス。もう好きなひとにはたまらない選曲。ピュアでクリアな音色の名曲テクノの数々を堪能。ベテランだからこそ許される贅沢(笑)

 ・Motor City Drum Ensemble / DJ-Kicks
ビートダウン・ハウス系のミュージシャンらしいBPM遅めのミックス。Sun Ra、Rhythm & Sound、Mr. Fingers、Timo Lassy など、幅広い選曲を強引に黒くまとめております。途中、Aphex Twinが急に出てきてビックリすることも(笑)

◆Compilation◆

 ・John Beltran / Ambient Selections
最初期の 「Earth & Nightfall」 と 「Ten Days of Blue」 を中心に、現在までにリリースされたアンビエント作を編んだコンピ。素晴らしくピュアで静謐なテクノを堪能できる。Delsinレーベルはさすが良い仕事するぜ!!

 ・Theo Parrish / Ugly Edits
2002~10年にかけて12"でリリースされたアンダーグラウンドなリエディット集「Ugly Edits」シリーズを遂にCD化。ジャズ、ソウル、ファンク、ディスコなどを、セオ色に染めて伸ばしてカットして、ドラッギーなブラック・グルーヴへ再構築。

 ・Virgo Four / Resurrection
Eric Lewis & Merwyn Sander によるシカゴハウス・ユニットが84~90年に掛けて録音していた100トラックにも及ぶ未発表楽曲群から30楽曲を厳選したコンピ。激チープな音色がどこか密室的で艶かしさすら感じさせる。

 ・VA / Echocord Jubilee Comp.
デンマークのEchocordのレーベル・コンピ。ダブ・テクノ、ミニマル・ダブ系の筆頭レーベルだけあって、ものすごいクオリティ。入門にもうってつけの一枚。これは気持よく沈めます。

 ・VA / Gene Hunt presents Chicago Dance Tracks
シカゴのベテランDJが1982~89年までにリリースされたシカゴ・ハウスの未発表曲を編んだコンピ。Larry HeardやLil Louisといった有名どころまで押さえた脅威の発掘。チープな打ち込みだが、メカニカルな音が今やクールに響く。

 ・VA / Hotflush Recordings presents... Back And 4th
Scubaが主催するHotflush Recordingsのレーベル・コンピ。テクノやエレクトロニカ寄りのダブステップが数多く収録されており、ポスト・ダブステップの一側面を俯瞰できるという点で、これまた入門にうってつけの一枚。

 ・VA / Red Hot + Rio 2
15年ぶりの第二弾のテーマは"トロピカリア"。ところで、BECKの"Tropicalia"って、このトロピカリアだったんですねえ。「Mutations」リリース当時はブラジル音楽のこと全く知らなかったんで気づかなかった。もう手元にないし...


Vol.5 へ続く・・・
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by bigflag | 2012-01-21 22:45 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(0)  

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