2013年の音楽ベスト Vol.1

あけましておめでとうございます。

年始恒例の音楽ベストです。2013年の音楽はというと、チルウェイヴやダブステップの系譜にあるような音楽、インディ系R&Bあたりが、昨年は個人的に響くものが少なかったですね。inc や James Blake とか、悪くはないんですけどね。なんでだろう。ずっと昔から好きなものを継続して聞いていたという感じでしょうか、振り返ってみると。

まずは、ベストのアルバム10枚(順不同/アルファベット順)から。今回も合計30枚+αを紹介したいと思います。では、今年もよろしくお願いします!!

◆Best 10◆
 1. Chance The Rapper / Acid Rap (フリーDL
シカゴのMC、Chancelor Bennett によるMixtape。Slum Village、Donny Hathaway、 Betty Wright などのソウルフルなネタ使いに加え、Juke などを忍ばせるリズムの組み方には才気を感じさせる。ジャケで判断しないで(笑)

 2. Especia / AMARGA (Tarde & Noche)
大阪は堀江発の6人組アイドル。Schtein & Longer の手がける、80sディスコ/AOR直系の楽曲のクオリティたるや驚愕の域で、山下達郎 "Midas Touch" のカバーは、軽く原曲越えを果たすほど。発売形態のセコさが難点(笑)

 3. Fla$hBackS / Fl$8ks
Febb、jjj、KID FRESINO の3MC による、日本のヒップホップ・クルーによる1st。デビュー作かくあるべし、というアタック感がホント素晴らしい。ベースラインのハリのある音色が個性的。サンプリング主体のトラックメイキングもツボ。

 4. Lyrical School / Date Course
tengal6 から改名した、6人組ラップ・アイドル。複数のトラックメイカーを起用していて、この統一感は驚異的。アルバムの頭から終わりまで流して聞くと、時の移ろいを染みるように感じることができる。替えの利かない存在になる予感すら。

 5. Rhye / Woman
カナダ出身のシンガー Mike Milosh と、デンマーク出身のプロデューサー Robin Hannibal によるユニットのデビュー作。シルクのようなエロスと、腰にうっすらとまとわりつくようなグルーヴがたまらん。

 6. Steve Arrington & Dam-Funk / Higher
Dam-Funk のラブコールにより実現した、SLAVE のフロントマンである Steve Arrington とのコラボ作。トラックは、デイム流ブギーファンクの金太郎飴状態で、ずっと聞いていたら頭がおかしくなりそう。ホント最高です(笑)

 7. tofubeats / lost decade
神戸出身のプロデューサーによる1st。トーフビーツのハイなビート・ミュージックは正直まったく肌に合わないんですけど、それらの楽曲を差し引いても、2013年はやっぱりこのひとの年だったなと。9曲目以降の流れがお肌に合います。

 8. 5lack / 5 Sence
東京は板橋区出身のMC による4th。原点回帰が謳われてましたけど、というよりは集大成といった趣き。Dam-Funk と同じで、もう単純に肌に合う。何ごとも肌に合うって大切ですよ、ホント。ついて行きます。

 9. きのこ帝国 / Eureka
日本の4人組ロックバンドによる2nd。名盤と言うには不安定な部分も多いが、飛躍を予感させてくれるバンドのひとつであることに変わりはない。オープニングを告げる"夜鷹"のような、気高さを感じる曲に出会えるのはとても幸せな瞬間。

 10. 森は生きている / 森は生きている
武蔵野を本拠にする6人組ロックバンドのデビュー作。はっぴぃえんど系譜のサウンドなんだけど、老成してしまうことなく、20代のバンドらしい瑞々しさも備える。回想電車・ロンド・帰り道あたりの、ソウルの影響を感じさせる曲にそれは顕著。


Vol.2 へ続く・・・
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by bigflag | 2014-01-13 01:11 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(0)  

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