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2015年の音楽ベスト Vol.1

あけましておめでとうございます。音楽とマンガの年間ベストを防備録として更新するだけになってしまったブログですが、今後ともよろしくお願いします。では、ベストのアルバム10枚(順不同/アルファベット順)から。今回は合計20枚+αを紹介したいと思います。では、今年もよろしくお願いします!!

◆Best 10◆
1. Beirut / No No No
Zach Condonによるベイルートの4th。バルカン色がやや薄くなり、音色はより柔らかに。とはいえ、哀しみを薄っすらと纏う美しさは相変わらずで、歌がよりダイレクトに響いてくる感触。秋に繰り返しよく聞いた。

2. Cero / Obscure Ride
J Dilla~D'Angelo~Robert Glasper に至るリズムの流れを取り込んだ3rd。リズムはブラック・ミュージックを取り入れながら、表層は相変わらずインディ・ポップ然としており、それが何とも不思議な魅力となっている。

3. Christian Scott / Stretch Music
ニューオーリンズ出身のトランペッターによる5th。マイルスに影響を受けていそうなフレーズがそこかしこで聞こえるけれど、ヒップホップやクラブミュージックを咀嚼したリズムが攻めまくってて聴き応えあり。演奏もタイトでシビれる。

4. Courtney Barnett / Sometimes I Sit And Think, And Sometimes I Just Sit
オーストラリア出身の女性ロックンローラーによるデビュー作。ぶっきらぼうで矢継ぎばやに繰り出されるスポークンワード的なボーカルスタイルが、ロッカーのデビュー作かくあるべしという気持ちの良い勢いに満ちあふれている。

5. Dam-Funk / Invite The Light
Dam-Funk こと Damon Garrett Riddick による2nd。きらびやかなキーボード主体のブギー・ファンクは相変わらず唯一無二。前作よりもちょっとハードな曲調が多めに。前作 「Toeachizown」 は今も聞いてるし、とにかく好きなんですよねw

6. Floating Points / Elaenia
Sam Shepherd こと Floating Points による1st。The Cinematic Orchestra を彷彿させる美しいダウンテンポ・ジャズ。静謐さの中に大なり小なりの高揚感が埋め込まれており、それが心地よい陶酔感と浮遊感を産んでいる。

7. G.RINA / Lotta Love
80年代のディスコ、90年代のR&Bやヒップホップといった自身のルーツ・ミュージックを正面から捉えた4thアルバム。ここ数年でリリースされたアーバン・ポップの中でも傑出しているし、G.RINAの作品としても最高傑作と言える。

8. Kendrick Lamar / To Pimp A Butterfly
ブラック・ミュージックの遺産を洗いざらい掘り起こし、最前線に立つミュージシャン、プロデューサーを集めて作り上げた一大絵巻。For Free?~King Kuntaの流れは圧倒的で鳥肌もの。

9. NxWorries / Link Up & Suede EP
Knxwledge と Anderson .Paak によるユニットのデビューEP。Anderson は Dr.Dre の 「Compton」 にも参加しているプロデューサー。モコモコとしたスモーキーなサウンド・メイキングが癖になる。ヤバいブツ。と久しぶりに使いたくなった。

10. 水曜日のカンパネラ / ジパング
ベース・ミュージックに寄せた初のフル・アルバム。ベース・ミュージックとナンセンスな歌詞との相性の良さはもはや発明。デタラメなお伽話を聞かされているみたいな楽しさがある。


Vol.2 へ続く・・・
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by bigflag | 2016-01-02 01:52 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(0)  

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