人気ブログランキング | 話題のタグを見る

K-1 WORLD MAX 2006 ~日本代表決定トーナメント~

判定が多く少し退屈な大会だった。

<レミギウス・モリカビュチス vs 我龍真吾>
飛び膝一閃。わずか8秒でのKO劇だったので堪能する暇もなかった。
が、この大会でそれを言うのは贅沢か。

<HAYATO vs 安廣一哉>
ハヤトがリーチ差を生かして、殴り合いを制して判定勝利。
「逆襲のベビーフェイス」 にちょいとウケたくらいかw。

<TATSUJI vs 山本優弥>
肩の脱臼がなくともタツジの勝ちは動かなかった。

<佐藤嘉洋 vs 新田明臣>
佐藤が膝で新田を殺して判定勝ち。

<ブアカーオ・ポー・プラムック vs マイク・ザンビディス>
ブアカーオがミドルでザンビディスの腕だけでなく、存在を殺す。
この試合のように、ブアカーオが完璧にコントロールしてみせる試合というのは
本当に美しいと思う。KOでなくても不満ゼロ。

<HAYATO vs TATSUJI>
勝ち気なハヤトが回転の速いパンチでタツジを圧倒しての判定勝利。

<佐藤嘉洋 vs 上山龍紀>
佐藤がローで上山を殺してTKO勝利。

<魔娑斗 vs イアン・シャファー>
今年はKOが多くなると言っていた魔娑斗だが、その気配は最後まで感じさせず。
まあ手堅さと精神力の強さが持ち味なんだから、あまり無理はしない方がギャルの期待に
答えられるんじゃないでしょうかw。この試合も手堅く勝利。

<佐藤嘉洋 vs HAYATO>
佐藤が膝でハヤトを殺して判定勝ち。

佐藤は戦い方に愛想が全くないので、茶の間にはなかなか魅力が届かない選手。
売り出すには 「日本人」 であることを前面に出すしかない。つまり、今日のように日本人を
対戦相手に選んではいけないということ。外国人相手に憎らしいほどの老獪さで勝利する。
これしかないんじゃねえの? MAX版シュルトになれるかどうか。。。

まあ、今日は K-1 よりも 「時効警察」 に出てた永作博美ですよ (K-1観戦前に見た)。
ベレー帽をかぶってる姿がチョーかわいかった。「メガネ萌え」 の次は 「ベレー萌え」 が来る、
かも? と思ったほどw。永作博美の役は2時間サスペンスの女王・アヤメ旅子。
アネゴ探偵・寂水先生役での一言。「犯人はアナタです。・・・間違えた」

by bigflag | 2006-02-05 00:00 | ・格闘技 - 打撃系  

<< やりすぎコージー Weezer 「Weezer」... >>