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日本 vs サウジアラビア (0-1)

決定機は日本の方が多かったけれど、最後までゴールを決められなかった。まあ、アジアで負ける時の典型的なパターンが出ちゃった試合。鈴木がワンボランチになってからは、鈴木が左右に振られまくって、バイタルエリアの守備が危険極まりなかった。遠藤には 「自分の判断で」 もっと下がって守備をして欲しかったところ。あと、加地はハッパをかけられないと仕掛けないのかよ、やれば出来んのに。相変わらず駒野は積極性に欠ける。三都主ともカブリまくりで、左サイドはほぼ機能せず。

「古い井戸」 の遠藤と三都主を適材適所とは言い難いポジションでわざわざ使うのは、ジーコ・ジャパンのやり方を暗に批判するためだ、なんていう陰謀論(笑)めいたものもあったけれど、前戦に続き、しかも公式戦で古井戸組を同じポジションで起用したのをみると、どうやらそうでもないらしい・笑。ポジショニングに優れない三都主を中盤のフリーマンとして起用し、プレッシャーの厳しいポジションでのプレーに慣れていない遠藤を高めの位置で起用する、その意図は何か。いや、ホントにこの起用法はよく分からないとしか言えない。オフ・ザ・ボールの時の動きさえ磨ければ・・・という選手を鍛えようとしているのかもしれないが、それなら山瀬や小林大吾を鍛えて欲しいんだけどなあ。まだ育成段階とは分かっているけど、鍛える選手を間違ってんじゃねえの?

by bigflag | 2006-09-05 00:51 | ・サッカー / 日本代表  

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