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Platinum Pied Pipers 「Triple P」 ('05)

プラチナム・パイド・パイパーズは、元Slum Village (スラム・ヴィレッジ) の Waajeed (ワジード) とキーボード/ギター・プレーヤーである Saadiq (サディーク) によるデトロイト出身のソウル/ヒップホップ・ユニット。二人が用意したトラックにゲスト・ボーカル/ラッパーが加わる、というのが彼らの基本形のよう。本作は Ubiquty からリリースされたデビュー盤。(インタビュー

遂にここまで来たかっつうハイブリッドな音。もう何というか色気もヘッタクレもないほど磨き抜かれた感じ。Jay Dee 直系の硬いキックが特徴の重いファンク・ビート、テクノ/ハウスの影響を感じさせるスペイシーなキーボード、ジャジーな生演奏、ブラック・ロック的な荒いギターなどが融合して生まれたのは、音を聞けばソウル・ミュージックなんだろうけど、ソウルが持つ屈折や色気など何処吹く風のフューチャリスティック・サウンド。黒くないのかといえばドス黒い。

それをどう思うかは人それぞれだけど(そう思わない人もいるだろうし)、基本的にサウンド原理主義に近いリスナーとしては、この色気をかき消すほどに超ハイブリッド・ソウルは支持 (まず単純に気持ち良いってのがあるので)。特にプロデュース・チーム、Sa-Ra Creative Partners と組んだ M3 「Deep Inside」 の傑作スペース・ファンクは一聴の価値あり。ラストの M14~16 の流れもかなり良い。(試聴

by bigflag | 2007-01-30 00:39 | ・Funk / Soul / R&B | Trackback | Comments(0) 

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