カテゴリ:・音楽 - 年間ベスト( 53 )

 

2011年の音楽ベスト Vol.2

第二弾は、ベストには及ばなかった次点の作品10枚(順不同/アルファベット順)を紹介。

◆次点◆

 11. Betty Wright & The Roots / Betty Wright: The Movie
マイアミのベテラン・シンガーによる約10年ぶりの新作。Rootsのタイトな演奏のもと、ヴィンテージ感たっぷりのソウルを堪能できる。Snoop DoggやLil WayneといったクセのあるMCの存在感がゼロというほど、声が素晴らしく立ってます(笑)

 12. Gang Gang Dance / Eye Contact
ニューヨークはブルックリンのロックバンドによる4th。エスニック趣味のメロディは相変わらずだが、本作ではシンセ/キーボード音の飛びっぷりがハンパない。特に冒頭の”Glass Jar”は、2011年における最も傑出したトランス・ミュージック。

 13. Jebski / Pad
DJ Yogurtとの共作で知られているJebskiの1st。デトロイト・テクノ系譜の音楽としては、近年ではズバ抜けた完成度。疾走感のあるトラックに透徹したエモーショナルなメロディが乗せられた数々の楽曲を聞くと、冬の美しい夜風を想い起こす。

 14. Mayer Hawthorne / How Do You Do
デトロイト出身のシンガーの2nd。前作と同じくレトロ・ソウルな嗜好は変わらないけれど、サウンドはますます身近に寄り添ってくれるポップ・ソングへと変化し、心地よい甘さを堪能できる。来日ライブは最高に楽しい時間だった。

 15. Naomi & Goro & 菊地成孔 / Calendula
ボサノヴァ・デュオと菊地成孔によるコラボ作。サキソフォン奏者としての菊地成孔はいつも掛け値なしに素晴らしい。甘美な面が存分に出ている作品なので終始ウットリ。Prefab Sprout ”The King Of Rock’n Roll”のカバーが嬉しい驚き。

 16. Neon Bunny / Seoulight
The Black Skirtsという韓国のロックバンドの鍵盤奏者、イム・ユジンによるソロ作。ソウルの芸大・弘益大学校の周辺文化を”弘大(ホンデ)系”というらしく、その界隈のひとだそう。90sギターポップ直系の甘酸っぱさに胸キュン(笑)

 17. Seun Kuti & Egypt 80 / From Africa With Fury: Rise
シェウン・クティの2ndは、なんとBrian Enoプロデュース。アフロビートは金太郎飴な音楽なので、差異の分かりにくい音楽なんだけど、デビュー作と一番違うのはパーカッションの鳴り。もう全然違う。リズムもタイトで見事に深化。

 18. Submotion Orchestra / Finest Hour
UKの7人組バンドによる1st。The Cinematic Orchetraがダブステップを演奏したようなサウンドと例えられるが、ダブステップの枕詞は外して、映像的で流麗なサウンドに浸りたいひとにお勧め。過去を旅しているかのようなトリップ感がある。

 19. TOKiMONSTA / Creature Dreams
Brainfeederレーベルの紅一点、Jennifer LeeによるEP。Flying Lotusと共振する映像的なトラックを、柔らかくドリーミーなメロディで彩った、とてもロマンティックなサウンド。ゲスト・ヴォーカルのGavin Turekのパフォーマンスが出色。

 20. 砂原良徳 / Liminal
10年振りの新作は、「LOVEBEAT」の膨よかさを全て削ぎ落とした、鋭角なエレクトロニック・ミュージックだった。ノイズを伴うメタリックな質感のウワモノが特徴的だが、らしい立体的なベース/リズムを深化させていることに耳を奪われる。


Vol.3 へ続く・・・
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by bigflag | 2012-01-13 00:47 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(0)  

2011年の音楽ベスト Vol.1

色々なベスト企画を見ていると、文章も<311>以降といった類の枕詞で始まり、そうした気分を反映するチャートがやはり目立つような気がします。個人的には、声に力のある音楽を体が欲したということはあって、そのときに頼ったのは、Gil-Scott Heron や Milton Nascimento、Otis Redding といったミュージシャンでした。

新譜は、ダブステップとチルウェイヴを中心に聞いていたんですけど、チルウェイヴはシンセポップ的な方向、あるいはウィッチハウスと呼ばれるゴシック調のものへ収斂していくものが多くて、前者は腰の弱さに物足りなくなり、後者は暗い音楽を避けたい気持ちがあって、途中から追いかけるのを止めました。そんな中、「続・年間通してベスト・アルバム選び」 というブログを通して知った、NRK (Nobody Really Knows) というアトランタのヒップホップ・クルーが作る音楽は、ヒップホップにチルウェイヴを取り入れたような音楽性がツボで愛聴していました。しかも、そのほとんどの音源がフリー・ダウンロードできるのだから驚きでしたね。現代進行形の音楽も相変わらず面白い。

一方のダブステップも、ポスト・ダブステップと呼ばれる音楽が隆盛になり、ますます拡散や他ジャンルとのクロスオーバーが進んで、もう何がなんだかという感じもあったり、正直よく分からなくなってますね(笑)。あとは、"ecrn award" の "90年代の俺ベスト" に参加したことがキッカケで、90'sリバイバルが個人的に起きたりなんかして、そんなこんなが反映されたベストになったかなと思います。では、まず、ベストのアルバム10枚 (順不同/アルファベット順) から。

◆Best 10◆
 1. Beirut / The Rip Tide
Zach Condonによるベイルートの3rd。ホーン・アンサンブルが醸し出す哀愁のあるサウンドは、相変わらず哀しくも美しいポエティックな世界観。故郷を歌った"Santa Fe"のこれまでにない軽やかさに救われる思い。

 2. Bugge Wesseltoft & Henrik Schwarz / Duo
ノルウェーのジャズ鍵盤奏者とドイツのDJ/プロデューサーによるコラボ作。互いの長所が相乗効果をもたらし、非常に秀逸な作品に仕上がっている。ECMを想起させる静謐なジャズ・エレクトロニカ。コラボ作らしい緊張感もあり。

 3. James Blake / James Blake
ポスト・ダブステップ・シーンの寵児、ジェイムス・ブレイクの1st。Joni Mitchell に影響を受けたという、SSWとしての側面が全面に出たブルーで静謐な作品。キーボードの持続音が効果的に使用された楽曲ではゴスペルをも内包している。

 4. Ogre You Asshole / Homely
日本の4人組ロックバンドの4th。CANを思わせるミニマリズムに、ウワモノに少しのAORをまぶしたサウンドは、飛び上がりそうで飛び上がらない人力飛行機を思わせる。本作のコンセプトは”居心地が良くて悲惨な場所”とのこと。

 5. S.L.A.C.K. / 我時想う愛
東京は板橋区出身のMCによる3rd。日々の刹那をこれまでになくメロウでソウルフルフルなトラックに乗せてラップしている。冒頭の"But Love"や"東京23時"を筆頭に、ヒップホップ・リスナー圏外にも届く音と言葉。

 6. Tyler Major / Alone In The Meadow Garden
冒頭で触れたNRKクルーによる作品。シンセサイザー、鍵盤、ドラム、ヴォーカル、ラップのいずれもが極端に平板化されているのが特徴だが、そこに奇妙でクセになる味わいがある。平凡なひとのためのストリート・ミュージック。

 7. Weeknd / House Of Balloons
カナダはトロント出身のエチオピア系男性シンガーの作品。Beach Houseの"Master Of None"や"Gila"をサンプリングしていたことによるインディロックとの親和性から、インディソウルとも呼ばれる。息苦しいほどの密室感が官能的。

 8. 奇妙礼太郎 / Golden Music
大阪出身のSSW・奇妙さんのソロ作と自身が率いるトラベルスイング楽団の作品を合わせた2枚組。忌野清志郎など様々なソウルマンに影響を受けまくりのサウンドだが、そんなことお構いなしに歌う姿は清々しく、また歓びに満ちている。

 9. 坂本慎太郎 / 幻とのつきあい方
ゆらゆら帝国の解散後にリリースされたソロ1st。「空洞です」で聞くことのできたAOR/ソウル色が全面に出た作品。AOR/ソウルといっても、坂本慎太郎というフィルターを通せば、それはそれはとても奇妙なシティポップスに仕上がっている。

 10. 透明雑誌 / 僕たちのソウル・ミュージック
台湾の4人組ロックバンドの1st。ナンバーガールに影響受けまくりのサウンドは微笑ましさすらある(笑)。これぞ初期衝動。ただ、作り手の人柄か、ナンバガのような尖りはなくて、そこはかとなく愛嬌が漂う。ナンバガ好きはこの指とまれ!!!


Vol.2 へ続く・・・
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by bigflag | 2012-01-10 00:16 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(0)  

2010年の音楽ベスト Vol.4

第四弾は、ミックスCDとコンピレーション、リイシューされた作品のベスト。音楽編はこれで最後です。今年は割とコンパクトにまとまりました(笑)

◆Mix CD◆
 ・The Cinematic Orchestra / Late Night Tales
「深夜の物語」 をテーマにしたシリーズもの。自身の楽曲はもちろんのこと、Flying Lotus や Burial といったダークなビート・ミュージックから、ロック、ソウル、クラブ・ジャズ、ポップ・ミュージック、Steve Reich のような現代音楽までと非常に幅広い選曲で、TCO らしい深夜の物語を華麗に紡いでいる。

 ・D-Bridge & Instra:Mental Present Autonomic / Fabriclive 50
D-Bridge 主催のレーベルである Exit、Instra:Mental が主催する Nonplus+ の楽曲を中心にして、ポスト・ダブステップ的なサウンドをディープに展開している。作中を漂う空気は終始徹底してクールで、ダウンテンポ・ミュージックの先端を堪能できるミックス。

 ・Madlib / Medicine Show Vol.10 : Black Soul
月間マッドリブの第10弾。70年代中期から後期にかけてのソウル、ファンク、ディスコ、フュージョンを中心に選曲されているんだけど、Dam-Funk のようなエレクトロ・ブギーもしっかり視野に入っていそうなミックス。月刊マッドリブの中では、旬を一番感じさせた。

 ・Shackleton / Fabric 55
自身のトラックのみで構成したミックス。未発表曲も多いらしいんだけど、Shackleton 印のパーカッションが乱舞するイカれたベース・ミュージックが洪水のように押し寄せてくるため、どれが未発表曲かよほど意識しないと分からない(笑)。相変わらずマッド!!!!

◆Compilation◆
 ・Hiroshi Fujiwara & K.U.D.O. / Michael Jackson, Jackson 5 Remixes
藤原ヒロシと工藤昌之による Jackson 5、マイケルのリミックス集。オリジナルをラヴァーズ・ロックに置換して、そこからさらにダブ・ミックスしたような感じなんだけど、素晴らしくマジカルな仕上がり。マイケルの歌声に新たな命が吹きこまれている。2010年、最もスウィートだったアルバム。

 ・John Morales / The M&M Mixes
ニューヨーク出身のプロデューサーである John Morales による、80年代を中心としたソウルやディスコ、サルソウルのリミックス集。"NYC Underground Disco Anthems" と銘打たれた Disc.1 が素晴らしくグルーヴィー。Madlib の 「Medicine Show Vol.10」 が好きなひとはマスト!!

 ・Recloose / Early Works
初期のEPや未発表曲をコンパイルしたもので、デビュー作の 「Cardiology」 を好きだったひとには嬉しいコンピ。デトロイト・テクノを下地に、自身が好んで聞いてきたジャズやソウル、ダブなどが美しく織り込まれている。聞き終わると、こんな感じのアルバムを出してくれないかなあと、ついつい思っちゃう。

 ・ゆらゆら帝国 / LIVE 2005-2009
「空洞です」 で、このバンドに目覚めたばかりなのに、なんと解散してしまった。しかし、ゆらゆら帝国はこんなにも素晴らしい置き土産を残してくれた。不気味ながらも、どこか愛嬌のある楽曲たち。まさにこれこそサイケでしょう!! 生でライブを観たかったなあ。

◆Reissue◆
 ・Cornelius / Fantasma ('97)
これが再発されて以降、"2010年に何か全部ぶっ壊れた♪" って口ずさんだひと、多いのでは?(笑)

 ・Irakere / Cuba Libre ('80)
アフロ・キューバン・ジャズ・グループのイラケレを、上田力がプロデュースした日本企画盤。UKのレーベル Far Out からの再発。ラテンのリズムの中でエレピが漂う感じは、いかにも Far Out 好みだなと(笑)。レアグルーヴとして再解釈された作品なので、非常に聞きやすいです。


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by bigflag | 2011-01-13 12:32 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(0)  

2010年の音楽ベスト Vol.3

◆Song◆
第三弾は、曲単位で良かったものをピックアップ。

・AKB 48 / 大声ダイヤモンド (from “神曲たち”)
・AKB 48 / 涙のシーソーゲーム (from “ヘビーローテーション”)
"大声ダイヤモンド" はアイドル歌謡の見本のような曲で、演奏は確信犯的にダサいんだけど、その完璧でなさが愛おしいというか、クサいくらいが丁度良いんですよね。聞いてニヤニヤさせるのが目的というか(笑)。これは男に限っての反応だと思うんですけど、女性はどうなんでしょうね。けっこう女の子にも人気あるらしいですが。。。"ヘビーローテーション" も好きだけど、"大声ダイヤモンド" の方が歌詞のキレが良かったので、こちらをセレクト。"涙のシーソーゲーム" は、これもアイドル・ソングの定番のひとつであるソウル歌謡。大声ダイヤモンドのような突き抜けた勢いはないですけど、心地良い多幸感が好きです。

   

・G. Rina / 国道1号 (LUVRAW & BTB x G.RINA) (from “Mashed Pieces 2”)
「ヨコハマ・シティ・ブリーズ」 が好評だった、LUVRAW & BTB とのコラボ曲。Dam-Funk のようなエレクトロ・ブギーで、アーバンやらメロウという言葉に引っ掛かるひとは聞くべきでしょう。ところで、G.Rina さんは日本語で歌った方が絶対に良いと思う。

・サンボマスター / きみのキレイに気づいておくれ
・チャットモンチー / ここだけの話
アニメ 「海月姫」 のオープニング・テーマ。実はアニメを見るまで、チャットモンチーをちゃんと聞いたことなかったんだけど、もう曲がですね、かわいすぎて悶絶しました(笑)。それでいて、ちゃんとロック・バンドとしてのダイナミズムもあるし。こんなロックは、日本の女の子にしかできないよ。サンボマスターが歌うエンディング・テーマ "きみのキレイに気づいておくれ" も名曲。

   

・The Count & Sinden / After Dark feat. Mystery Jets (from “Mega Mega Mega”)
フィジェット・ハウスのプロデューサーである Herve と Sinden によるユニット。Mystery Jets という UK の5人組ロックバンドをフィーチャーした、パーティーソング。フィジェット・ハウスの良さはとんと分かりませんけど、これくらいキャッチーなら大好物。


・Four Tet / Sing (from “There Is Love In You”)
個人的にはすっかりご無沙汰だったんですけど、評判が良くて聞いてみたら、カットアップ・ハウスをやっていたので驚き。Akfen みたいで好きです。アルバム全体がこんな感じなら、年間ベストにも入れたんだけどなあ。


・KARA / Jumping
ケツ振りで有名なグループですけど、AKB 48 と比べると全然方向性が違ってて面白いですね。"大声ダイヤモンド" なんていうタイトルからして、ひと昔前のセンスで (敢えてですが、敢えてしかないような気も) やってる日本のアイドルに対して、輸出が前提の仕様というか(笑)。ポップなエレクトロは、ある種もう共通言語ですね。


・SDSN (少女時代) / Gee
こっちは脚が有名な方ですね。脚に目が釘付けで、メンバーがどんな顔してるか、ちゃんと見たことがないってひと多いんじゃないでしょうか(笑)。KARA に比べると、よりサイボーグ化してる感じで、このスキの無さはお国柄でしょうか(笑)。しかし、このキャッチーなメロディと韓国語のかわいい響きはクセになりますよねえ。KARA の曲と合わせて日本語版と韓国語版を聴き比べてみましたけど、やっぱり韓国語版の方が良いですね。体感速度が速いというか。


・放課後ティータイム / Go! Go! Maniac
最後はアニソン。実はアニメはきちんと見てないんだけど、ふとYouTubeで聞いた、この曲には腰ぬかしました。チャットモンチーでも思ったことだけど、日本でしか生まれない曲だろうなあ。高度なアンサンブルどころか完全にカオスですよ(笑)。ヴォーカルのリズム感も驚異的!!


Vol.4 へ続く・・・
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by bigflag | 2011-01-10 23:53 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(0)  

2010年の音楽ベスト Vol.2

第二弾は、ベストには及ばなかった次点の作品10枚(順不同/アルファベット順)を紹介。

◆次点◆

 11. Antony & The Johnsons / Swanlights
トランスジェンダーのSSW、Antony Hegarty 率いる The Johnsons の 4th。前作は傑作ながらも重すぎる内容に、あまり聞くことはなかったんだけど、本作では、室内楽的なサウンドがアントニーの声を柔らかく包んでおり、非常に穏やかな空気が作中に流れている。サウンドの彩りもシンプルで美しい。

 12. Black Milk / Album Of The Year
デトロイトのヒップホップMC/プロデューサーの 3rd。相変わらずのドラム職人っぷりに悶絶。ドラムがハネてハネてハネまくるぅ!! タイトル通りに、アルバム・オブ・ザ・イヤーとはならなかったが、2010年のベスト・ブレイクビーツは本作。

 13. Gold Panda / Lucky Shiner
ロンドン出身のエレクトロニカ系プロデューサーのデビュー作。ミックスは、SMD の James Shaw が担当。Mouse On Mars や Scott Herren の諸作を想起させるサウンドは、90年代以降のクラブ・ミュージックの流れを汲むもので、エスニックなメロディ含め、心地良い郷愁を感じる。あと、育ちが良さそうだなと(笑)

 14. Guido / Anedia
ブリストル出身のダブステッパーによるデビュー作。流麗でスペイシーなシンセ使いによって、「アバター」 のような青いSF世界を描いているかのよう。"Beautiful Complication" のような UKガラージに回帰した曲も見られ、Gold Pand にしてもそうだが、90年代回帰が少しずつ始まっているのかも。

 15. Janelle Monae / The Archandroid
Big Boi に見出されたカンザス出身のR&Bシンガーのデビュー作。ソウル、ファンク、ヒップホップ、ロック、アフロビートなど様々な音楽を、"2719年を舞台にした人間とアンドロイドの恋" というテーマ(笑)を元に強引にまとめあげた。彼女にしか制作不能の、シアトリカルで躍動的なサウンドになっているのがグッド。

 16. J. Cole / Friday Night Lights
Jay-Z のレーベル Roc Nation と第一号契約を交わしたノースキャロライナ出身の MC によるミックステープ。Erykah Badu のクラシック "Didn't Cha Know" から、Kanye West の最新作に収録の "Devil In A New Dress" まで様々なトラックを引用して、非常にソウルフルな仕上がり。オフィシャルからフリーDLできます。

 17. Jose James / Black Magic
ミネアポリス出身のジャズ・シンガーによる 2nd アルバム。ストレートなジャズだった前作とは違い、本作は Flying Lotus / Moodymann / Mitsu The Beats など、クラブ系ミュージシャンにプロデュースを依頼したエレクトロニックなサウンドへと変化 (Benga のカバーも!!)。ただ、メロディが地味渋いため、スルメ系。

 18. Kanye West / My Beautiful Dark Twisted Fantasy
シカゴ出身のヒップホップMC/プロデューサーによる 5th。私生活における諸々のトラブル(笑)に対して、色々思うことがあったんだろうという、壮絶に過剰なサウンドはもはやプログレの世界。とはいえ、"21世紀の精神異常者" を使った "Power" は良い出来とは言えないが、これをやる必要があったのかも。

 19. The Morning Benders / Big Echo
カリフォルニアの4人組ロックバンドによる 2nd。プロデュースは、Grizzly Bear の Chris Taylor が担当。いわゆるサーフ・ポップと言われるサウンドで、やけのはら、Toro Y Moi の作品と並んで、クソ暑かった夏に大変お世話になった一枚。前半4曲のようなウェルメイドなポップ・ソングを通して聞きたかった気も。

 20. Scuba / Triangulation
ロンドン出身のダブステッパーの 2nd。ベルリンに移住し、ミニマル・ダブの影響が色濃くなったサウンドは、仄暗い地下トンネルでメランコリーを反響させている。また、本作には Aphex Twin のアンビエント・ワークスを想起させるメロディもあり、この作品も90年代回帰の傾向を感じさせる。


Vol.3 へ続く・・・
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by bigflag | 2011-01-09 00:36 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(0)  

2010年の音楽ベスト Vol.1

昨年は、以前から考えていた、アメリカのブラック・ミュージックを交えた久保田利伸の特集をしたことが、当ブログ的には大きなトピックでした。そして、サッカーW杯の南アフリカ大会。あと、ブログでは特に触れませんでしたが(笑)、マイルス・デイヴィス自叙伝の再読に加えて、中山康樹のマイルス本を読んだことで、マイルス熱が非常に上がっておりました。そんなこともあって、新譜を聞いていた時間は、例年より少なかった気がします。

まあ、新譜を聞く時間が少なくなったのは、完全に個人的な事情なので(笑)、昨年にリリースされた作品が不作だったかというと、そんなこともなかったと思います。ただ、個人的に期待していたグリッチ・ホップと呼ばれる類の音楽が、シーンの立役者である Fliyng Lotus 本人の作品以外に、目ぼしいものがなかったのは残念だったかなと。

では、まず、ベストのアルバム10枚 (順不同/アルファベット順) から紹介していきます。

◆Best 10◆
 1. Drake / Thank Me Later
歌とラップを自在に使い分けるトロント出身のラッパー/シンガーによるデビュー作。冒頭の3曲を始めとするアーバンな空気漂うシンプルなトラックが秀逸。花火の爆発音をサンプリングした "Fireworks" は、夏の定番になりそう。

 2. Flying Lotus / Cosmogramma
LA在住のヒップホップ/エレクトロニカ系プロデューサーによる3rd。前作では原初的なポリリズムをダブステップばりのベースとともに聞かせてくれたが、本作では原初に向かうようなコズミックで混沌としたサウンドが印象的。DNA の二重螺旋構造を想起させるサウンド絵巻。宇宙ジャズの現在形がここに。

 3. Kimonos / Kimonos
向井秀徳がLEO今井と組んで、「Zazen Boys 4」 で見せた80's 路線を進化させたコラボ作。チープなサウンドなのに、これだけヒリヒリとした空気を生み出しているのは、やはり向井秀徳という個性のなせる技。Zazen Boys の時みたいに変声で歌っていないのも良いです(笑)

 4. LCD Soundsystem / This Is Happening
James Murphy によるディスコパンク・プロジェクトの3rd。中年太りしたオヤジが 「これで最後」 と宣言した作品は、だらしなくて甘いポップ・ミュージックだった!! 本人が踊ってるアルバムジャケットを見てるだけで、なんか切なくなる。でも、これで最後じゃなかった(笑)

 5. Mim Suleiman / Tungi
UKで活動するアフリカ系の女性シンガーのデビュー作。テクノ/ハウスを通過したエレクトリック・ファンクに、スワヒリ語の女性ヴォーカルが乗る一風変わったサウンド。プロデュースは Maurice Fulton。カリンバを使ったアフリカン・ハウスなど、本物のアフロ・グルーヴを聞くことができる。

6. Napoleon/ Bohemians Won The Series & The Little Guy Joined The Band
スウェーデンの10人編成の大所帯バンドのデビュー作。なのに、やってる音楽は、モータウン/フィリー・ソウル系譜のポップ・ミュージックという変わり種。全曲が天然のB級ポップ・ソウルといった感じで楽しすぎる。多分、バンドのリーダーがそういう性格なんでしょう(笑)。オザケンの 「LIFE」 好きなら必聴!!

 7. Skream / Outside The Box
ロンドン出身のダブステッパーによる 2nd。UKガラージ、ジャングル、レイヴに回帰するなど、拡散するダブステップのシーンと呼応する多彩なサウンド。とはいえ、サウンドの土台たるベースは相変わらずヘビーで、自身の出自もしっかりと刻印されている。新旧のサウンドを融合させて、さらに前進。

 8. Toro Y Moi / Causers Of This
サウスカロライナ出身の Chaz Bundick によるソロ・ユニットのデビュー作。現在ブーム中である Chillwave/Glo-Fi シーンの決定盤と言える傑作。レイドバックしたメロディに、緩いながらも粘着質のビートが絡み合い、蜃気楼のような音像を生み出している。これを聞きながら、夢の中のまた夢の中へ・・・

 9. Trentemoller / Into The Great Wide Yonder
コペンハーゲン在住のクリック/ミニマル系プロデューサーによる2nd。デビュー作にそこはかなとなく漂っていた、あのジメジメとしたロック魂(笑)を全面に発揮しており、シューゲイザー/ニューウェーブ色がとりわけ強く出ている。幻想的でメランコリックなメロディは、相変わらず映像的で素晴らしい。

 10. やけのはら / This Night Is Still Young
鳴り響くアーバンソウルは "Rollin’ Rollin’" だけじゃなかった!! 全部すばらしいわけではないけれど、"Day Dreaming" や "Good Morning Baby" など、心に響くアーバンソウルが他にも。中でもキミドリの "自己嫌悪" のカバーは、歌詞の修正含めて、いま成しうる最高のアップデート。不意に刺さると思わず涙。


Vol.2 へ続く・・・
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by bigflag | 2011-01-05 22:42 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(2)  

2009年の音楽ベスト Vol.6

第6弾は、リイシューされた作品のベスト。これで最後です(笑)。長いこと付き合ってくれた方、ありがとうございました~。

◆Reissue◆
 ・B12 / B12 Records Archive Volume 6 ('93-'94)
93年に400本限定のカセットでリリースされ、その後500枚限定でCD化された幻の作品 「Prelude Part 1」 に、93~94に制作された未発表音源を加えたアルバム。Warp の Artificial Intelligence シリーズが好きな人はマスト。クリスタルのような輝くを持つ、美しいピュア・テクノの数々に涙。

 ・Durutti Column / Four Factory Records ('80-'84)
Factory Records からリリースされた初期4作に、未発表ライブ/スタジオ音源を加えた6枚組のボックスセット。Vini Reilly の抱える喪失感をもっとも美しく、そして幽玄に表現していた時期の作品群だけに、そのどれもが素晴らしい。繊細なガラス細工のようなメロディに胸を鷲掴みにされる。

 ・Kraftwerk / Der Katalog ('74-'03)
いつかリマスター盤が出ると思って、これまで彼らの作品を買わずにいた自分を褒めたい(笑)。長いこと待っただけのことはある非常に豪華な (高価でもあるw) 8枚組のボックスセット。実はドイツ語版を聴くのは初めてで新鮮に聞けております。LPサイズで堪能できるアートワーク含め絶品!!!

 ・Milva & Astor Piazzolla / Live In Tokyo 1988
ピアソラ最後の来日ツアーの記録の完全盤。ピアソラは元よりアルゼンチン・タンゴに関しては初心者の域を出ないため、ピアソラの経歴の中で本作がどのような位置づけにあるのか分からないけれど、Fela Kuti 晩年の名盤 「Underground System」 と同種の凄みある円熟の芸を感じる。

 ・Mr. Scruff / Keep It Unreal ('97)
Ninja Tuneからリリースされた 2nd アルバムに、発売当時の未発表曲をボーナス・ディスクとして加えたもの。クールなジャジー・ブレイクビーツが次々と流れていく中、ときおり挟まれる愛嬌のある楽曲の存在が愛しい。自作のポテト・キャラクターを使って、装いを新たにしたジャケットがとてもキュート。

 ・Tera Melos / Drugs + Complex ('07)
2007年にリリースされていたEP2枚をカップリングしたもの。「Drugs To The Death Youth」 に収録されていた、爆走する変態マスロック調の楽曲がやはり彼らの魅力。今年の春にリリースされるらしい 2nd アルバムが非常に楽しみ。

 ・菊地雅章 / Re-confirmation : 再確認そして発展 ('70)
昨年、SHM-CDとして再発された中の一枚。新主流派的ジャズとエレクトリック・ジャズが攻めぎ合うようなサウンドが聞ける。この時期のジャズが持つただならぬ空気感は本当に刺激に満ちている。今回の再発盤は全部集めたいくらいだけど、お金が…

 ・日野皓正 / May Dance ('77)
Tony Williams と Ron Carter をリズム・セクションに、そして新人ギタリスト、John Scofield を迎えた日野のワンホーン・カルテット。演者4人がひたすらガチンコ勝負したストレート・アヘッドなジャズ。ジャズが生来持つ躍動感に溢れた作品。

 ・細野晴臣 / Omni Sight Seeing ('89)
細野さん得意の世界各国のごった煮サウンドを楽しめる作品。作中に ”夢の淵の扉開き” という歌詞が出てくるんだけど、夢の中で夢を見ているような、多層的でシュールなトリップ・ミュージックに仕上がっている。中でも Duke Ellington の "Caravan" のカバーは秀逸。思わず唸った。

 ・松田聖子 / Pineapple ('82)
昨年、Blue-Spec CDとして再発された作品を色々聞いてみたけど、さすが最強のアイドルと言われるだけのことはある。集まってくる楽曲の質の高さに驚き。数あるアルバムの中から一枚を選ぶとすれば本作。これが最高傑作でしょう。


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by bigflag | 2010-01-27 00:41 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(2)  

2009年の音楽ベスト Vol.5

第5弾は、ミックスCD とコンピレーションのベスト。

◆Mix CD◆
 ・DJ Nobu / Last Call Mix Vol.3 -Sweet After Hours-
序盤、スピリチュアル・ジャズやブレイクビーツ、ソウル、カリプソなど雑多な音を黒一色でまとめつつ、ディープ・ハウスを中心に深く潜る中盤以降の展開がかなり気持ち良い。2009年のベスト・ミックスCD!


 ・Hiroshi Watanabe / Mi Mix (レビュー

 ・Joris Voorn / Balance 014
最近の音源も使っているんだろうけど、クラブ・ミュージック史におけるベタな名曲を多用していることもあり、とても懐かしい感触。それがまた心地良くもある。

 ・Sebo K / Watergate 04
2007年作の 「Back Up Vol.1」 と同様、クリック通過後のディープ・ハウスが主にミックスされているんだけど、この人の選曲は肌に合う。徐々にエロスをまとっていくような構成も好き。


 ・やけのはら / Summer Gift For You (レビュー



◆Compilation◆
 ・Ian O'Brien / Kokoro
イアン・オブライアンが新曲を携えて戻ってきた!! ただ、残念なことに本作は、新曲とリミックス・ワークをコンパイルしたアルバム。とはいえ、違和感なく一つの作品として聞ける素晴らしいテクノ集。

 ・Nicola Conte / The Modern Sound Of Nicola Conte
ニコラ・コンテのリミックス&未発表曲集。native のリミックスを収録していないのが不満なんだけど、こういうお仕事ものをまとめてくれたアルバムはお手頃で嬉しい。ニコラ印のジャズで満腹。

 ・Pepe Bradock / Confiote De Bits A Remix Collection
ペペ・ブラドックのリミックス集。クリック・ハウスから最近のミニマル以後のディープ・ハウスまで、ここ数年のハウスを俯瞰できるようになっているのが面白い。2枚組仕様なんだけど、1枚目のクオリティには目を見張るものがある。カットアップしまくりの Iz & Diz "Mouth" が格好良すぎる!!!

 ・V.A. / 4hero Presents Extensions
4Hero 自身による監修の下、12のミュージシャンが 4hero の楽曲を生演奏でジャズ・カバーするという企画。4hero で好きなのは 「Parallel Universe」 と 「Two Pages」 の2枚だけなので不安はあったが、これがどうして素晴らしい出来。

 ・V.A. / Jazz & Milk Breaks
ドイツのレーベル Jazz & Milk Recordings によるコンピ。リリースは2008年。まず、レーベル名からして素敵すぎるんだけど、やたら格好良いジャジーなブレイクビーツが満載。Free The Robots、Blank Zulu、Mogean Worker、Romanowski の名前は要記憶。

 ・V.A. / 7x7 Beat
2009年のデビュー作が絶賛された Hudson Mohawke などの楽曲を収録した、All City Records のコンピ。Flying Lotus の 「Los Angels」 の衝撃の余波を感じさせるインスト・ヒップホップの数々。お気に入りは LE N?KO と Mike Slott と Mweslee あたり。Madlib が匂う Snowman も楽しみ。


Vol.6 に続く・・・
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by bigflag | 2010-01-24 00:29 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(0)  

2009年の音楽ベスト Vol.4

◆Song : 日本編◆
第四弾は、楽曲単位で良かったものの日本編。

・サイプレス上野とロベルト吉野 / Wonder Wheel (from "Wonder Wheel")
サ上とロ吉のこういうキュートでソウルフルな路線の曲はホント好きだなあ。前作でいうところの "Baydream" みたいなやつです。親しみやすい郷愁にグッとくる。サイプレス上野のチャラめの人を喰ったような声もけっこう好き。


・椎名林檎 / 流行 feat. Mummy-D (from "三文ゴシップ")
本人名義のアルバムはやっぱり気合いが違う。斉藤ネコとの 「平成風俗」 を経た、林檎流ジャズ歌謡。世界観やキャラクターが過剰なのは別に良いんだけど、サウンドが過剰すぎるのが難点なんだよな。1st の頃のシンプルなサウンドが懐かしい。そろそろ亀田さんから離れて欲しいんだけど。


・相対性理論 / さわやか会社員 (from "ハイファイ新書")
昨年もっとも話題になったバンドのひとつ。前にも書いたけど、朝の通勤のときによく聞いてた。ちなみにワタクシ、残念ながら爽やかではございません(笑)。ところで、このバンドがオッサン受けするのは、80-90年代の成分が多分に感じられるからでしょうね。そうした古さを含ませたサウンド/世界観がその辺の世代に受けている理由だと思います。


・七尾旅人 & やけのはら / Rollin' Rollin' (from "Rollin' Rollin'")
2009年のアンセム。


・Perfume / Night Flight (from "Triangle")
"Dream Fighter"、"ワンルームディスコ" と続いて、中田ヤスタカもそろそろ終わりかなーと思っていたら、ピノのCM でこの曲を聞いて即反省(笑)。アルバムもテクノポップにより回帰した曲を含ませて新境地を少しだけ開いた。なんだかんだで今年も期待。


・ポチョムキン / Brand New Love feat. 向井秀徳 (from "赤マスク")
日本にもこんな曲があるんだぜってことを Dam-Funk さんに教えてやりたい。ベスト及び次点からは漏れたが、Olive Oil をはじめとした個性的な楽曲が多数収録されているアルバムも力作だった。


Vol.5 に続く・・・
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by bigflag | 2010-01-19 07:00 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(0)  

2009年の音楽ベスト Vol.3

◆Song◆
第三弾は、アルバムとしては物足りなさがあったものの、曲単位で良かったものをピックアップ。

・DJ Mitsu The Beats / Promise In Love feat. Jose James (from "A Word To The Wise")
ホセ・ジェイムズの歌声が持つ色気を上手く引き出した、ソウルフルで感動的な楽曲。結婚する友人に紹介してあげたら、結婚式でちゃんと使ってくれました(笑)。2009年のベスト・ラブソング!

・Kid Cudi / Make Her Say feat. Kanye West & Common
        (from "Man On The Moon : The End Of Day")
カニエ・ウェスト主催のレーベルGood の新人MC。これだけ音数が少なくてソウルを感じさせるとは、蟹江さんのことかなり見直した。しかも、ネタ元が Lady Gaga というのだから驚き。YouTube で確認したら、”Poker Face” という曲のボーカルを使っているみたい。しかし、平凡なポップソングが名曲に再生されるとはなんて素晴らしい(笑)。なかなか粋な遊び心。Lou Rawls の名曲 “Early Morning Love” をサンプリングした “Hyyerr” の濃厚なソウルもツボ。
   

・The Pains Of Being Pure At Heart / A Teenager In Love
                          (from "The Pains Of Being Pure At Heart")
タイトル通り、赤面するほど青春してるギターポップ。2009年のベスト・胸キュンソング!

・Passion Pit / Little Secrets (from "Manners")
チャイルド・ボーカルものの素晴らしいエレクトロ・ポップ。子供の声を使った楽曲には魔法が宿る!!!

・Quantic And His Combo Barbaro / I Just Fell In Love Again (from "Tradition In Transition") 歌詞の内容は分からないんだけど、ラテン系のオッサンが突如、恋に再び目覚めてしてしまったようなコメディチックでファンキーなラブソング。こういうの大好きだなあ。YouTubeにはなかったので、こちらでどうぞ。

Vol.4 に続く・・・
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by bigflag | 2010-01-17 11:53 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(0)