カテゴリ:・音楽 - 年間ベスト( 57 )

 

2008年の音楽ベスト Vol.1

年始恒例の音楽ベストです。昨年はインフルエンザや帯状疱疹を患ったりと不健康な一年でしたけど、今年はなるべく健康でいられるよう何とかしたいです。まず、第一弾は、ベストのアルバム10枚(順不同)と曲単位で好きだったものを紹介。

◆Best 10◆

 1. Carlos Nino & Lil Sci / What's The Science? : Elevation (レビュー
2008年のベスト・ヒップホップ!

 2. Evisbeats / Amida (レビュー
2008年の日本のヒップホップ・ベスト!

 3. Femi Kuti / Day By Day (レビュー
異母弟 Seun Kuti のデビュー作も悪くなかったが、今回は兄貴の貫録勝ち。2008年のベスト・グルーヴ!

 4. Five Corners Quintet / Hot Corner (レビュー
2008年のベスト・ジャズ!

 5. Flying Lotus / Los Angels (レビュー
2008年のベスト・ブレイクビーツ!

 6. Gang Gang Dance / Saint Dymphna (レビュー
2008年の洋楽ロック・ベスト!

 7. Jackson Conti / Sujinho (レビュー
本人名義での "WLIB AM : King Of The Wigflip" も良作だった。

 8. Pacific! / Reveries (レビュー
2008年のベスト・ニューカマー!

 9. Zazen Boys / Zazen Boys 4 (レビュー
2008年の邦楽ロック・ベスト!

 10. 2562 / Aerial (レビュー
2008年のベスト・ダブステップ!

◆Song◆
・Afefe Iku / Movement (from "Artefacts Of Pottery Vessels")
デトロイティッシュな長編ディープハウスの中での幻想的なピアノ使いが素晴らしい曲。

・Dan Electro / Sing, Stomp & Shout (from "Bite The Hand That Feeds You")
アルバムはもうひと工夫欲しいところなんだけど、トランペットがブロウしまくるこの曲は本家、ムーディーマンにも迫る格好良さ。

・High Five / Ojos De Rojo (from "Five For Fun")
彼らの新譜は、ジャズ枠では native の新作を優先させたこと、前作 "Jazz Desire" の方が好みだったこともあり、次点からも外した。が、イキのいい良作ではあった。相変わらず Fabrizio Bosso は、トランペットを吹きまくり(笑)

・Jason Mraz / Live High (from "We Sing, We Dance, We Steal Things")
こんなに良いブルーアイドソウルを聞いたのは久しぶり。ネオアコっぽい歯切れのいいギターも好きだし、何よりもまず声が良いんだよなー。アルバムも後半に息切れしなければ、次点に入っていたくらい。

・Nicola Conte / The Nubian Queens (from "Rituals")
アルバムは期待したほどではなかったけれど、Jose James をフィーチャーした曲は別格。Jose James の声はちょっと反則なくらい格好良いし、Timo Lassy の豪快なバリトン・サックスもシビれる。また、Jose James のデビュー作 "The Dreamer" も、地味渋い良作だった。

・Ricardo Villalobos / Enfants (Chants)
ミニマルを熱心に聞いていない自分でも好きだったのがこの曲。また、エレクトロも熱心に聞いてはいないのだけれど、Justice の "d.a.n.c.e." を好きだったことを思い出すと、それはやはりキッズ・ボーカルの持つ独特の魅力ゆえでしょうか。と、そんなことに気付いたのは、matsさんの 「キッズボーカルモノの誘惑」 という素晴らしい記事を読んだあと(笑)。

・Trus'me / W.A.R. (from "Working Nights")
先に紹介した Dan Electro と同じ Moodymann フォロワー。こちらはディスコ成分高めの仕上がり。サンプリングされた Marvin Gaye の声が中空を漂う幻想的で美しいディープハウス。

・久保田真琴 / Bali Dream (from "Bali Dream")
インドネシア人ギタリスト、I Wayana Balawan(イ・ワヤン・バラワン)をフィーチャーしたタイトル・トラック。ガムランとブルージーなギターのハーモニーが生み出すファンク・グルーヴが秀逸。

Vol.2 へ続く・・・
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by bigflag | 2009-01-05 00:25 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(0)  

2007年の音楽ベスト Vol.2

まだ、けっこう長いですけど(笑)、お付き合い下さい。

◆Mix CD◆
・Diplo & Tripledouble / Aeiou Two (レビュー

・DJ Yogurt / Ambient For Hard Workin' People (レビュー

・Fred Deakin / The Triptych (レビュー

・Henrik Schwarz / Live
オリジナル曲、手掛けたリミックス曲やリエデット曲を織り交ぜたライブ盤。生音、打ち込みに関わらず、オーガニックな質感は非常にソウルフル。ジャジーな鍵盤使いを堪能できる。

・Jazzcats All Stars / Jazzcats Mix 4.10 (レビュー

・Josh Wink / Acid Classics
雑誌 mixmag の付録CD。びびんばさんによると、80年代アシッドと90年代アシッドの世代的断絶を埋めた傑作だそう。全編に渡ってビキビキ鳴ってます。

・Kaito / Contact To The Spirits (レビュー

・Moodman / Motivation 6 -Adult Oriented Click- (レビュー

・Prins Thomas / Cosmo Galactic Prism (レビュー

・Ricardo Villalobos / Fabric 36 (レビュー

・Sebo K / Back Up Vol.1 (レビュー

・Simian Mobile Disco / Suck My Deck (レビュー

◆Compilation◆
・The Black Dog / Book Of Dogma
BDP 時代のシングル3枚と95年のアルバム 「Parallel」 を組み合わせた初期音源集。下で挙げている As One もそうだけど、この時代のテクノは音がピュアで本当に良い。テクノという言葉が最もフィットする音。

・DJ Shadow / Best Of Mo'Wax 12"s - DJ Shadow Collection
モワックス時代の12インチ集。これはもっと早くに出してほしかった。

・V.A. / Kind Of Jazz -Jazz Rock- (レビュー

・V.A. / 2nd Collection : Hydeout Productions (レビュー

◆Reissue◆
・白木秀雄 / Plays Bossa Nova
実際にプレイされているのは、ボッサノヴァではなくてファンキージャズ。白木秀雄のラテンが入ったドラミングの軽快さは、粋を感じさせる。63年リリース。

・As One / Reflections
・As One / Selestial Soul
アズワンの1st & 2nd。まだ、ブロークン・ビーツ化する前のピュア・テクノを作っていた時代。1st は静謐でアブストラクトなテクノ。2nd は 1st と比べると、音やビートの輪郭がはっきりとしてアブストラクト色は少し後退。そして、ジャズ趣味が微妙に顔を出している作品。94年と95年リリース。

・Azymuth / Azimuth (レビュー

・Basso - Valdambrini Sextet / Exciting 6
そのまま映画音楽に使えそうなスタイリッシュさ、どことなく漂う不良っぽい佇まい、などイタリアン・ジャズの魅力を堪能できる作品。67年リリース。

・Betty Davis / Betty Davis
マイルス・デイビスの元妻にして、マイルスをスライ化・ジミヘン化させた超本人 (「Filles De Kilimanjar」のジャケットがそう)。というだけあって、激しくファンキー。元からか酒飲み過ぎかは分からないけど、シャガれまくった声はものすごいインパクト。汗を飛ばしまくってるヘビーなファンク。73年リリース。

・The Detroit Escalator Co. / Soundtrack 313 (レビュー

・Dinosaur L / 24 →24 Music
アーサー・ラッセルによるガラージ・クラシックス。もう何か毎年のように再発が続いていて嬉しい限りの状況です。でも、さすがにもう打ち止めかなー。81年リリース。

・Eddie Palmieri / In Concert At The University Of Puerto Rico
71年8月にプエルトリコ大学で行われたライブを収録した作品。翌年のシンシン刑務所でのライヴ盤も必聴。ラテン・ミュージック、サルサとしては異例のハードさ。

・Jazz Quintet 60 / Jazz Quintet 60
北欧デンマークらしい透明感のあるテーマ、そして華麗なユニゾンが心地良い。ここまで洗練されたハードバップはそうない。しかし、その裏でボンボンと弾かれまくるベースがものすごくスリリングだったりする。63年リリース。

・Larry Heard / Sceneries Not Songs, Volume One (レビュー

・Prince Jammy / Destroys The Invaders
インベーダーゲームの音を全編に渡ってたっぷりと散りばめた遊び心たっぷりのコズミック・ダブ。B級SF作品に通じる微笑ましさがある。もちろん、エンジニア魂を感じさせるダブ処理もぬかりなし。82年リリース。

◆J-Pop◆
・嵐 / Happiness (PV
これと同じコード進行の曲はだいたいツボ。オザケンの「痛快ウキウキ通り」とか。

・Goodings RINA / 聖書(バイブル) *MySpaceで聞けます
岡村ちゃんのカバーで初めて良いと思った曲。男の女々しさを完全に無視。わずか3分の爽快カバーで、これは才色兼備の女子にのみ許される行為かも(笑)。タワレコ限定シングル 「X」 に収録。

・Perfume / ポリリズム
今年最も聞いた曲の一つ。これぞポップマジック!!! ただ、パフューム自体にはあまりハマっていなかったりします(単純に曲の問題)。他に 「Electro World」 など好きな曲はあるんだけど。

◆Girl◆
・加藤夏希
「BSアニメ夜話」 でキャーキャー言ってるのを見てファンになりました。

・貫地谷しほり
「ちりとてちん」 で口を尖らせて喋っているのを見てファンになりました。

・のっち
「ポリリズム」 のPVを見てファンになりました。

・安田美沙子
偶然チャンネルを合わせた 「世界ウルルン滞在記」 で、ベロンベロンに泥酔している姿(すっぴんで顔腫れまくりw)を見てファンになりました。

・柳原可奈子
何度も何度もテレビで見るうちに、あれ?何か可愛いかもと・・・笑

◆最後に◆
ベストと言うにはやたらと長い羅列に付き合って頂き、本当にありがとうございました。
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by bigflag | 2008-01-09 23:38 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(10)  

2007年の音楽ベスト Vol.1

恒例の音楽ベストです。ベストと次点を合わせて20枚。相変わらずジャンルを深く掘り下げることなく、気になったものをつまみ食い的に聞いているので、話題作ばかりですけど、昨年よく聞いた新譜はこんな感じだったと思います。

◆Best 10◆
1. Battles / Mirrored
EP時代のような緊張感をBattlesには求めていたので、当初は期待外れだとガッカリしていたんだけど、Zazen Boysと共振するような曲があったり、期待の梯子を外して聞くと、意外と癖になるサウンドでランクイン。

2. Burial / Untrue (レビュー

3. Christian Prommer's Drumlesson / Drum Lesson Vol.1 (レビュー

4. Nostalgia 77 / Everything Under The Sun (レビュー

5. Panda Bear / Person Pitch (レビュー

6. Rumi / Hell Me Why??
1st よりも楽曲はバラエティ豊かに。そして、様々な表情を見せる Rumi のラップは一層力強く。MSC の Primal と 02 がそれぞれ参加した2曲がやはり印象的。(MySpace

7. Shackleton & Appleblim / Soundboy Punishments (レビュー

8. Stance Brothers / Kind Soul (レビュー

9. Yesterdays New Quintet / Yesterday's Universe (レビュー

10. ゆらゆら帝国 / 空洞です (レビュー

◆次点◆
・中山うり / DoReMiFa (レビュー

・Dot Allison / Exaltation Of Larks (レビュー

・Hiroshi Watanabe / Genesis (レビュー

・LTC / A Different View (レビュー

・Quintetto Lo Greco / The Right Spirit (レビュー

・Soul Designer / Evolutionism
ベースを手弾きと打ち込みで使い分けるなど、ベースラインには相当の拘り。近作でベースラインのグルーヴに拘りを見せるケン・イシイとのコラボは合点がいく。が、P-Funk をやるとは思わなかった(笑)。デトロイトテクノ・フォロワーとしては、今年一番の作品。

・Spirit Catcher / Night Vision (レビュー

・Stars / In Our Bedroom After The War (レビュー

・Thomas Fehlman / Honigpumpe (レビュー

・Timo Lassy / Soul & Jazz Of Timo Lassy (レビュー

・SA-RA / Hollywood Recordings (レビュー


Vol.2 に続く・・・
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by bigflag | 2008-01-07 23:08 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(6)  

2006年の音楽ベスト Vol.2

◆Mix CD◆
・DJ Mitsu The Beats / The BBE Sessions (レビュー

・Henrik Schwarz / DJ-Kicks
今年もっとも愛聴した一枚。やっぱり多ジャンルを跨ぐミックスに惹かれる。

・James Holden / At The Controls

・Moodymann / Collection
車で流せるムーディーマン!!

◆Compilation◆
・Crue-L Future
狂~えるレコードの軌跡。Port Of Norts を Lindstrom がリミックスした曲(天上サウンド!)を目的で買ったんだけど、EYヨのイキっぱなしのオルガスム・ハウスも相当なものだった。フューチャーと言いながらも、まんまスロウダイブな前向きとは言えない曲があるのはご愛嬌かw

・Libra Record. 天秤録音
陰謀史観なよく分からん曲もあるけど、MSCのメンバーを中心に総じてクオリティは高い。ただ、思ったよりも全体的にポップ。MSCの次のアルバムはもっとポップな音になるのかな?

・Modalalamode
'86~'05までのイタリアのハードバップやモード・ジャズを集めたコンピ。モーダル・ア・ラ・モード。

・On The Spot
60年代のノルウェーのジャズ・シーンにスポットを当てた一枚。

◆Reissue◆
・白木秀雄 / Play The Funky!
'05年に再発された 「祭りの幻想」 よりもお祭り度高し。白木秀雄のファンキー・ジャズ集。

・Arthur Russell / Spring Field
'85年と'88年に作られたアーサー・ラッセルによるどこまでも未来的なダンストラック。この人の音響に対する感覚は天才と言う他ない。

・Conrad Schnitzler / Grün (レビュー

・Diamond Five / Brilliant!
オランダのジャズ・クインテットが'64年に発表したアルバム。バチバチのベースを軸にしたファンキーながらも直立不動のオットコ前なハードバップ。

・Quintetto Basso - Valdambrini / Walking In The Night
イタリアのジャンニ・バッソ (ts) とオスカー・ヴァルダンブリーニ (tp) によるコンボが'60年に発表したアルバム。粋を感じさせるスマートなハードバップ。

・Rhys Chatham / An Angel Moves Too Fast To See
現代音楽家、リース・チャサムの'79~'89年までの作品集。ソニック・ユースなどNYのアンダーグラウンド・シーンへ多大な影響を与えたギタリスト。ポストロックなどアート志向のロックに興味のある人は必聴。ノイズギターのウォール・オブ・サウンド。コンピ 「New York Noise 2」 に収録されている曲がつき抜けて良かったので、このアルバムのリリースはかなり嬉しかった。が、42分と短い収録時間が残念。。。

◆Girl◆
・新垣結衣 「ポッキーCM」
・上野樹里 「のだめカンタービレ」
やっぱ、昨年はこの2人ですよねw

◆最後に◆
ここに挙げたのをよく聞いたのは間違いないんですけど、それと同じくらい'50~'60年代あたりのジャズ、特にブルーノートの作品を中古で買って聞くことがとても多かった。なにしろ定価が1500円くらいと安いので、中古も安いんですよね。2006年は生ジャズに本格的に開眼した年でもありました。
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by bigflag | 2007-01-07 01:11 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(4)  

2006年の音楽ベスト Vol.1

ウダウダ悩んでいると、けっこうな数になったので、2回に分けて投稿します♪

◆Best 10◆
1. Daedelus / Denies The Day's Demise (レビュー

2. DJ Quietstorm / Jigajisan (レビュー

3. Ino Hidefumi / Satisfaction (レビュー

4. Jay Dee / Donuts (レビュー

5. Killer Bong / Moscow Dub (レビュー

6. Koop / Koop Islands (レビュー

7. Lindstrom / It's a Feedelity Affair (レビュー

8. Marisa Monte / Universo Ao Meu Redor (レビュー

9. MSC / 新宿 Street Life (レビュー

10. Sunaga t experience / A Letter From Allnighters (レビュー

◆次点◆
・菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール / 野生の思考 (レビュー

・Aurora / Fjord (レビュー

・Dabrye / 『Two / Three』
Prefuse73 meets Jay Dee と形容されるデトロイトの nu hip hop。正統と異端の素晴らしき出会い。前作よりもヒップホップしてる。

・Fabrizio Bosso & Flavio Boltro Quintet / Trumpet Legacy
偉大なジャズ・トランペッター達が残した作品を継承。珍しいダブル・トランペットという編成も魅力。High Five Quintet が好きな人だけでなく、ハードバップ好きなら損はしないはず。

・Isolee / Western Store
今までに出した EP の編集盤。相変わらずの廃墟ハウスが琴線を刺激する。

・J Dilla / The Shining (レビュー

・Jel / Soft Money
アンチコンのトラックメイカーによるメランコリーなインスト・ヒップホップ。エレクトロニカやロックとの折衷はより高次元へ。比較すべきはトム・ヨークのソロか。どちらかに軍配を上げるならコチラを。

・Mario Biondi & The High Five Quintet / Handful Of Soul (レビュー

・Nathan Fake / Drowing In a Sea Of Love
エレクトロニカ meets シューゲイザー。特に新しさはないけど好き。

・Nomad / Lemon Tea
ヒップホップ meets フォークトロニカで、よりチープに。ローファイなロック好きに勧めたい逸品。

・Quintetto Lo Greco / Snap Count (レビュー

◆Song◆
・菊地成孔×UA / Night In Tunisia (from 『Cure Jazz』 )
アルバムを通して聞くのはちょっと辛いけど、これは何回も聞いた。

・クラムボン / The New Song
ポストロック的なアプローチを流行りで取り入れただけのロックバンドが日本には多かったが、それを血肉化して進化を続けるクラムボンは信用できる数少ないミュージシャン。

・フルカワミキ / 「Over You」 と 「Coffee & Singing Girl!!!」 (from 『Mirrors』 )
スーパーカーの前期と後期のポップサイドを凝縮した2曲。やっぱ良いバンドだったなあ・・・

・Lily Allen / LDN (from 『Alright, Still』)

Vol.2もお付き合い下さいまし~
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by bigflag | 2007-01-07 01:10 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(4)  

2005年の音楽ベスト

恒例の (って、まだ2回目ですが) 音楽ベスト10。アルファベット順です。今年は気に入った新譜が多かったので、リイシューものとは分けました。あと、J-Popも加えてみました。
(良ければ昨年のも ⇒ 2004年の音楽ベスト10

◆Best 10◆
1. Animal Collective / Feels
2004年の前作発売時点で話題になっていたので、存在は知ってはいたんだけど、フォークに苦手意識があったので放っておいたんですよね。が、それは大失敗だった。今作購入後、すぐに前作 「Sung Tongs」 も購入。さらに前のも必聴なんだろうなー。ポストロックなんかと地続きな感じ。だが、ポストロックで括られる音楽より混沌具合は上。

2. Clap Your Hands Say Yeah / Clap Your Hands Say Yeah (レビュー

3. The Five Corners Quintet / Chasin' The Jazz Gone By (レビュー
ユッカ・エスコラ (tp) のソロも良作だった。

4. Galaxy 2 Galaxy / A Hi-Tech Jazz Compilation
発売を聞いただけでテンションが上がったアルバム。デトロイト・テクノ好きには至福の年だった。

5. High Five Quintet / Jazz Desire (レビュー

6. Maspyke / Static (レビュー

7. Nobody / And Everything Else (レビュー

8. Tera Melos / Tera Melos
今年のベスト・ニューカマー。インストのロック。ジャンルで言うと、ポストロックか。ハードコア、メタル、プログレ、エレクトロニカ、ジャズが渾然一体となってる。なんかイエスっぽい変拍子もあったり。BATTLES 好きならイケると思います。

9. Why? / Elephant Eyelash (試聴
脱ヒップホップ化していってんのは知ってたけど、ここまでインディーロック化が進むとは!ソフトなサイケデリック・ロック。anticon、まだまだ目が離せない連中。

10. 菊地成孔 / 南米のエリザベス・テーラー (レビュー

◆次点◆
・Arcade Fire / Funeral
トーキング・ヘッズが引き合いに出されることが多いバンドだけど、「Remain In Light」 と 「Stop Making Sence」 しか聞いたことのない俺にはその例えがよく分からなかった。むしろ初期のニュー・オーダーを想起させる。まんま 「Temptation」 だったりw。全体的にはビート感が特に。ただ、ピコピコはしてない。ストリングスを初め色んな音がそのビートに乗っかって良い感じ。今年デビューしたカナダのロックバンド。

・Daedelus / Exquisite Corpse (レビュー

・Dev Large The Eyeinhitae / Kurofune 9000 (レビュー

・Dwight Trible & The Life Force Trio / Love Is The Answer (レビュー

・Gerardo Frisina / The Latin Kick (レビュー

・Kammerflimmer Kollektief / Absencen (レビュー

・Lindstrom & Prins Thomas / Lindstrom & Prins Thomas (レビュー

・Rosalia De Souza / Brasil Precisa Balancar (レビュー

・Sound Directions / Funky Side Of Life (レビュー

・Stars / Set Yourself On Fire (レビュー

・一十三十一 / Synchronized Singing (レビュー

◆Mix CD◆
・François Kevorkian / Deep Space NYC Vol.1 (レビュー

・Ge-ology / Ge-ology Plays Ge-ology (レビュー

・Ken Ishii / Play Pause, And Play
リスニング・モードのディスク2が予想外の良さ。

・Optimo / Optimo presents Psyche Out
サイケをテーマにしたぶっ飛んだミックス。これは凄いぜ!!!

◆Compilation◆
・Greg Willson / Credit To The Edit
グレッグ・ウィルソンがリエディットした名ディスコ・ソングをコンパイルしたもの。リミックスとリエディットとの違いは何かってことで、acid_bibinbaさんmatsさんと少し盛り上がったりもしましたw。(その節はありがとう御座いました!) 

・V.A. / Can You Jack? Chicago Acid & Experimental House 1985-1995
今年、密かにハマっていたアシッドハウス。ソウルジャズのナイスコンピ。Low Price Record のアシッドハウス・コンピを4枚400円で買えるという幸運も。

・V.A. / New York Noise 2
Rhys Chatham (M7) と Felix (Arthur Russell と Nicky Siano のユニット/M10)のためだけでも買う価値あり。特にライ・シャタムはスゴい。

◆Reissue◆
・The Awakening / Hear, Sense and Feel ('72)<レビュー

・Heldon / Un Rêve Sans Consequence Speciale ('76)<レビュー

・Isolée / Rest ('00)<レビュー

・Massacre / Killing Time ('81)<レビュー

・Pharoah Sanders / Elevation ('73)
念願の再発。スプリチュアル・ジャズのファンは必聴ですよ!

・Underground Resistance / Interstellar Fugitives ('98)
エレクトロ色が強く、かなりハード。

・Zion Train / Natural Wonders Of The World In Dub ('94)
ザイオン行きの銀河鉄道。スペイシー・ダブ。まだルーツ色も強い 1st。

◆J-Pop◆
・平井堅 / Pop Star (レビューってほどのもんじゃないけど
・修二と彰 / 青春アミーゴ
・ウルフルズ / あばれだす
・スピッツ / 春の歌
耳に残ったというか、口ずさんだというか。どれも買ってはないけど好きな歌。
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by bigflag | 2006-01-02 01:50 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(4)  

2004年の音楽ベスト

12月に出たものもあるので、昨年よく聞いた10枚というわけではないですが、インパクトがあったもの、あるいは単純に好みだったものを、アルファベット順に選びました。

◆Best 10◆
1. Aurora / Flare (レビュー

2. Battles / B EP
ポストロックに欠けがちな「分かり易いダイナミズム」を見事に表現。

3. Bitty McLean / On Bond Street (レビュー

4. Build An Ark / Peace With Every Step (レビュー

5. Claudia Quintet / I, Claudia (レビュー

6. Foreign Exchange / Connected (レビュー

7. Madvillain / Madvillainy ('04)
Madlib 関連では一番真っ当にヒップホップしてるかも。

8. Nicola Conte / Other Directions (レビュー

9. RUMI / Hell Me Tight (レビュー

10. Zazen Boys / Zazen Boys Ⅱ (レビュー

◆次点◆
・Amp Fiddler / Waltz of a Ghetto Fly
元P-Funkキーボーディストの遅いデビュー盤。グルーヴィー。(関連

・Antibalas / Who Is This America? (レビュー

・GOMA / Endless Wonderer (レビュー

・Hird / Moving On (レビュー

・Monk Hughes & The Outer Realm / A Tribute To Brother Weldon (レビュー

・Moodymann / Black Mahogani (レビュー

◆Reissue / Classic◆
・Arthur Russell / The World Of Arthur Russell ('79-'86)
・Arthur Russell / Calling Out Of Context ('84-'90)<レビュー
これほど地に足のついていない感じのするダンス・ミュージックを聞くのは初めて。アーサー・ラッセルは去年一番聞いた。World Of Echoはちょっと難しかった。

・Candi Staton / 左同 ('69-'73)
ファンク寸前のソウル、ブルース。

・Domingo Cura / Anthology ('71-'75)<レビュー

・Ijahman / Are We a Warrior + Haile I Hymn ('79 / '78)<レビュー

・Marcus Belgrave / GEMINI ('74)<レビュー

・Mark Stewart & Maffia / Learning To Cope With Cowardice ('83)
POP GROUPの1st のダブ、ノイズを強烈に押し進め、インダストリアルな音を追加した感じ。しかしタイトルも凄い。「卑怯者に対処する方法を学べ」。 卑怯者に出会ったら、小一時間、このアルバムを聞かせよう。小一時間、問い詰めるより効果があると思います。

・Pentangle / 左同 ('68)
左右のスピーカーから別々のギターソロが鳴り、それが混じり合って耳に届く音がかなりスリリング。ペンタングルにしか分からなかったフォークとジャズの交差点。ペンタングルって、響きも好きだ。何回も言いたくなる。ペンタングル、ペンタングル・・・

◆Mix CD◆
・Daddy G / DJ-Kicks
ブリストルからミーターズまで褐色のヘビーなグルーヴを凝縮。重量感あり。

・DJ Spinna & Bobbito / The Wonder Of Stevie - Melody Man (レビュー

◆Compilation◆
・Funk Black Rio (レビュー
・Studio One Disco Mix
・Forum West ~Modern Jazz From West Germany 1962-1968~
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by bigflag | 2005-01-09 03:03 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(5)