カテゴリ:・お笑い( 20 )

 

松本人志のコント 「MHK」

まず思ったのは、さすがNHK!というお金のかかってるセットでした(笑)。コントの中では、"大改造!!劇的ビUFOアフター" のジワジワくる感じがけっこう好きでしたね。地球人をさらいに来た宇宙人が、地球人に宇宙船のリフォームを頼むという設定とか、監禁されている地球人には何のツッコミも入れないとか、その辺に感じた松っちゃんらしさを、心地良く楽しませてもらったと。そんな緩い感じで見てました。爆笑するところがなかったのは残念でしたけどね、やっぱり・・・

で、問題は翌日に放送があった 「プロフェッショナル 仕事の流儀 松本人志スペシャル」 の方ですよ。ボーっと見てたらですね、急に野見さん(笑)が出てくるもんだから腰抜かしました。いやー、3作目の映画の主人公は、野見さんですか(笑)。「働くおっさん劇場」 出演当時から何ら変わることのない挙動不審な態度も相変わらず(笑)。爪に黒いマニキュアを塗っているのも相変わらず(笑)。言語不明瞭なのも相変わらず(笑)。「イカのエビチリ」 とか意味不明な料理まで出てきましたからね(笑)。腹がよじれるほど笑わしてもらいましたよ。もう今年の俺的流行語大賞は 「イカのエビチリ」 に決定です(笑)

そういえば、野見さんって画商してるんじゃなかったっけ??? いまは飲み屋の雇われマスターでもやってるんでしょうか??? まあ、野見さんが何して食ってるかはともかく (でも、ちゃんと食えてて良かった!!)、松っちゃんの映画の次回作が俄然楽しみになってきました!!! しかし、わずか数分の出演で、あの存在感を放った野見さん。相変わらずハンパねえっす(笑)
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by bigflag | 2010-10-19 00:24 | ・お笑い | Comments(4)  

M-1グランプリ 2009

なんかバタバタしてまして、やっとこさM-1見れました。笑い飯の一本目のネタがメッチャ面白かった!!!(笑)。"鳥人" という設定が、二人のある意味で幼稚なキャラクターを上手いこと引き出したんだと思います。一転、最終決戦ネタは自分たちと彼らのファンだけに受けるような、閉じた感じになっちゃったのがすごく残念でしたけど。。。

ナイツ、ノンスタイルは昨年の縮小版、ハリセンボンとモンスターエンジンはなぜ決勝に残れたんだという出来で、全体的にはもうひとつだった印象だけど、「ボケの手数がどうこう・・・」 というツマンナイと思ってた方程式のようなものが切れてたのは良かったかな。手数を重視したものの密度が薄いという漫才は最悪だ。そういう意味では、パンクブーブーの漫才には、彼らのひとつひとつのアクションの中に密度が安定してあったと思う。まだまだ発展途上という感じだったけど、ハライチはボケの方の汗かいてる感じ(笑)がけっこう好き。


【決勝戦 採点】

       紳助   松本   上沼  東国原  巨人  渡辺  中田   合計
ナイツ   91(3)  85(6)  93(4)  88(4)  90(2)  91(2)  96(3)  634(4)
南海キ   85(7)  83(7)  90(6)  89(2)  84(9)  88(8)  88(8)  607(8)
東京ダ   85(7)  88(4)  90(6)  85(8)  86(7)  90(4)  90(6)  614(6)
ハリセ   82(9)  80(9)  87(9)  87(6)  85(8)  85(9)  89(7)  595(9)
笑い飯  100(1)  95(1)  98(1)  92(1)  93(1)  92(1)  98(1)  668(1)
ハライ   90(4)  88(4)  91(5)  86(7)  89(4)  89(6)  95(4)  628(5)
モンス   89(6)  83(7)  90(6)  85(8)  87(5)  89(6)  87(9)  610(7)
パンク   94(2)  93(2)  98(1)  88(4)  90(2)  91(2)  97(2)  651(2)
ノンス    90(4)  92(3)  98(1)  89(2)  87(5)  90(4)  95(4)  641(3)
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by bigflag | 2009-12-27 00:23 | ・お笑い | Comments(2)  

AFRA featuring タモリ in 笑っていいとも

さっき RUMI の Sanagi Diary を見たら、AFRA のヒューマン・ビートボックスに、タモリが得意のウソ中国語でラップをかぶせてる映像が!!! こういうインチキ臭いことやらせた時のタモリの芸は天下一品だな(笑)。「各国語バスガイド」 を見たらよく分かるんだけど、固有名詞だけは相手に分かるように話してるんですよね。日本語が外国人にどう聞こえているかをお題にした 「ハナモゲラ相撲中継」 は、ウソ外国語シリーズの極北だなあ。「4ヶ国語麻雀」 も久しぶりに聞いたけど、やっぱ面白いわwww。

   


   

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by bigflag | 2009-04-29 10:06 | ・お笑い | Comments(4)  

M-1グランプリ 2008

今年はクラブワールドカップと重なったので、サッカーを優先。しかし、今年は視聴率が歴代最高とかで凄かったみたいですね。しかし、上戸彩のこなれた司会っぷりにも驚いた(笑)。司会してるのなんて初めて見たんだけど。あと、矢口真里の顔を抜きすぎ。矢口の笑い顔を見たくて、M-1見てんじゃないんだよ。

1. ダイアン 「サンタクロース」 (619点 / 6位)
"サンタクロースとファナスティン" の下りを引っ張り過ぎた。ひとつのネタを引っ張りすぎるのは、このコンビの悪いクセ。昨年の反省が生かし切れたとはいえない内容。

2. 笑い飯 「闘牛士 / オカマを掘られる」 (637点 / 4位)
メタ視点の 「いっつも変わってくれるもんな」 の下りなど掴みは最高だったけど、オカマを掘られるシチュエーションでのダブルボケが雑で失速。牛の鼻息や乳牛(ちちうし)の下りでの西田のボケは、笑い飯らしい下らなさが良い感じで出てて、今年は行けるんじゃないかと思っただけに残念。

3. モンスターエンジン 「ハリウッドスターになりたい」 (614点 / 7位)
コント 「神々の遊び」 や 「仁鶴の物真似ギター」 は見たことあったんだけど、漫才を見るのは初めて。ただ、この日やっていたのは漫才風のコントだった。ネタを振り返ると、M-1の研究なんて全くやってなさそうだったけど、カニ風のエイリアン(笑)は面白かったし、この二人はかなり器用な感じなので、来年は期待できるんじゃないか。そんな予感はある。ただし、漫才の構成とツッコミ力の向上が必須だが。

4. ナイツ 「ヤホーで調べました / 宮崎駿」 (640点 / 3位)
この人たちの漫才はどうも生理的に受けつけない(笑)。ボケのほとんどが結局のところ、ダジャレの域を出ていないものが多くて、たまに良いのがあっても段々と苦痛になってくる。ボケは全く受けつけないけど、M-1優勝の方程式に乗りつつ、テンポだけは自分たちのペースでというのは新鮮ではあった(それゆえの高得点だと思う)。

5. U字工事 「栃木漫才」 (623点 / 5位)
栃木の老若男女、だけでなく全国の誰にでも届く漫才。個人的にはけっこう好きだけど、優勝となると難しいだろうなー。

6. ザ・パンチ 「ニュースキャスター」 (591点 / 9位)
最近はお笑い番組をあんまり見てないんで、よく分からないんだけど、いつもはこの10倍、も本当に面白いんですかね(笑)。よっぽどツッコミの表現が面白くないと、これは聞くのしんどいなぁ。

7. ノンスタイル 「救命」 (644点 / 2位)
井上のナルシスト・キャラの漫才しか記憶になかったコンビなんだけど、あのネタ捨てた(?)んですね~。たしか、ウザいナルシストに対して、キモい奴がボケたツッコミを入れる、という感じのネタだったと思う。

今回は、そのナルシスト・キャラを封印したことで、ツッコミとしての立ち位置がハッキリして、すごくネタが分かりやすくなった。そして、石田のキャラを暴走させることに力点を置いて、ネタにスピード感が出てキレが良くなった。彼らの漫才は・・・(1)井上がネタを振る。(2)石田がボケる。(3)井上がツッコむ。(4)石田が自分にボケツッコミを入れる。つまり、ひとつのフリに対して、2回のボケとツッコミがある、密度の高い構成になっているということ。ノンスタイルは、このような4段階を4分間の中で機関銃のように繰り返していた。

彼らは、アンタッチャブル、ブラックマヨネーズ、チュートリアル、サンドウィッチマン、ここ4年に優勝したコンビのネタを完璧に研究し、優勝に必要なスタイルを完璧に手に入れていた。それと同時に、彼らが昔からやっていた漫才がその下地にあることも感じられ、彼らの個性も損なわれていなかった。彼らの地力そのものが上がったことを感じた。もうこの一本目のネタでノンスタイルの優勝を確信したほど素晴らしかった。「米粒」 は笑い転げたw。

8. キングコング 「ヒーローインタビュー」 (612点 / 8位)
M-1で勝つためのスタイルを研究していることだけは認める。が、いつもネタの中身はカラッポ。キングコングには形だけしかない。それが歴代の優勝者たちとの違い。このコンビが優勝候補と言われるのが全く理解できない。昨年は面白かったという意見もあるけど、昨年も今年と大差ない漫才だった。

9. オードリー 「引っ越し」 (649点 / 1位)
出ましたね。異物が(笑)。まあ、"モンスターバージン" こと "しずちゃん" を初めて見た時の方が、天然の分、個人的にはインパクトがあったけど。ツッコミは、山里と同じような賢さがあるんじゃないか。顔は随分と薄いけど(笑)。この高得点は印象点という面も強いと思う。お互いのボケを拾う時と流す時の取捨選択が絶妙だったのはたしか。

<最終決戦>
1. ナイツ 「ヤホーで調べました / SMAP」
1つの番組で2回もナイツのネタを見るのは苦痛でしかない。

2. ノンスタイル 「怖い話」
1回目のネタと変わらぬクオリティ。"網戸" と "街灯" は最高すぎる。特に "街灯" は石田の動きがキレまくってたな(笑)。紳助の言う通り、もう圧勝でしたね。

3. オードリー 「選挙演説」
1回目のネタと比べると落ちた。こういう印象を持たれると優勝は難しい。鬼瓦のウケもいまひとつだったしな。春日はあのキャラをどこまでやり続けるんだろう。かなり作り込んでるけど、なんか辛そうとか想像してしまう(笑)

【決勝】
      ダ  笑   モ  ナ  U   パ  N   キ   オ    最終決戦
紳助  89  95  91  89  91  87  94  88  89    NON STYLE
松本  85  89  83  93  85  80  93  86  95    NON STYLE
上沼  90  95  85  95  93  88  95  90  92    NON STYLE
渡辺  90  91  88  91  90  85  90  89  92    NON STYLE
巨人  86  91  89  89  84  83  91  86  91    NON STYLE
大竹  86  88  88  89  88  83  90  87  92    オードリー
中田  93  88  90  94  92  85  91  86  98    オードリー

合計 619  637  614  640 623 591 644  612 649
    6位  4位  7位  3位  5位  9位  2位  8位  1位
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by bigflag | 2008-12-23 01:34 | ・お笑い | Comments(4)  

キングオブコント 2008

芸人が採点するというシステムと聞いて、これはヤバいだろうと開催前から思っていたんですけど、採点方法がどうというよりも、肝心のコントそのものがほとんど面白くない、というそれ以前の問題でしたね。M-1やR-1の得点上位コンビ/者のような練られた芸がなかった。まず、コントで時間制限が5分ということも、構成を難しくしてるのかなーと思ったり。ちょっと残念な内容だった。

キング・オブ・コントはM-1と並ぶ賞レースになる可能性があるとは思うんだけど、今回の芸人が採点するシステムを続けるようだと、正直マズいだろうなあ。芸人同士の慣れ合いのようなものが得点の先に見えてしまって、緊張感がまるで出ない。見ている方もそれが分かるから、シラけてしまう。正直なところ、R-1よりも緊張感がなかった。M-1があれだけ盛り上がってるのも、あの緊張感があってこそ。「吉本の組織票がなければ良い」 と松っちゃんがオープニングで冗談めかして言っていたことが、現実になってしまった。芸のみで評価を下すことが、あそこに座っている芸人たちにも出来る。松っちゃんがそう思ってしまったことが、今大会の失敗の一番の原因でしょうね~。
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by bigflag | 2008-10-06 18:51 | ・お笑い | Comments(2)  

昭和アニメソング芸人

こないだのアメトーーク!が昭和のアニソンをお題にした回だったので、それに乗っかって8曲考えてみました。けど、好きだったアニソンと急に言われても、なかなか思いつかないもんですね~。芸人さんたちが挙げていた曲は、それそれと思うものもあったけど、けっこう知らないのも多かった。

1. うる星やつら 「ラムのラブソング」(YouTube

2. エスパー魔美 「テレポーテーション -恋の未確認-」(YouTube

3. キテレツ大百科 「お嫁さんになってあげないゾ」(YouTube

4. 機動戦士Zガンダム 「水の星へ愛をこめて」(YouTube

5. キャプテン翼 「燃えてヒーロー」(YouTube

6. ドラゴンボール 「ロマンティックあげるよ」(YouTube

7. ミスター味っ子 「ルネッサンス情熱」(YouTube

8. ミスター味っ子 「心のPhotograph」(YouTube

<番外> AKIRA 「Kaneda」(YouTube

こうして並べてみると、アイドルポップ的な曲が好みなのか。どれも名曲だなー。しかし今聞いても、全部の曲を軽く口ずさめるのには、自分でも驚いたw。オープニングとエンディングがセットでランクインの味っ子は、最近DVDを買おうか割と真剣に検討中です(笑)。「テレポーテーション」 と 「ロマンティックあげるよ」 は、しょこたんがカバーしてるみたいですね。

番外にあげた芸能山城組の曲はほんと衝撃的で、あの音がバリ島のジェゴグやガムランによるものだと知った後、すぐに図書館へ 「バリ島の音楽」 みたいなCDを借りに行ったんだよな~。懐かしい。あと、動画を探してるうちに見つけたコレは吹いた。味っ子とエヴァのマッシュアップ? なんだよ新世紀ミスター味っ子って(笑)
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by bigflag | 2008-03-23 23:08 | ・お笑い | Comments(6)  

R-1ぐらんぷり 2008

相変わらず開催時期も審査も緊張感もグズグズですけど、出場者にはプレッシャーがかかってるんですねえ。連覇を果たしたなだぎ武が号泣してたけど、共感できた人ってすごく少ないような気がするなー笑。

<優勝> なだぎ武 (プラン9) 「文化祭の出し物について」・・・474点
なだぎ武の顔芸は少し引っ張り過ぎの嫌いがあるので、初めは笑えるんだけど、途中で飽きてくる。でも、今回は能の下りの振り付けが面白すぎたw。「ややこしや~ ややこしや~」 という音頭に合わせた動きのキレが抜群。

<2位> 芋洗坂係長 「係長の余興(替え歌とダンス)」・・・472点
あの顔と体型で、BoAがツカミなら鉄板間違いなしw。「ボラーレ」 よりも 「ジンギスカン」 の方が出来が良かったので、「ボラーレ」 と順番を逆にすれば良かったかも。BoA から 「ジンギスカン」 までの下りはずっと爆笑。ただ、係長という役柄でずっと続けるんだったら、早々にネタ切れしそうな気がする。

<3位> 世界のナベアツ 「3の倍数と3の付く数字でバカになれる」・・・469点
犬まで交えて 「3の倍数」 に拘ったのが優勝できなかった原因かも。個人的には 「犬」 もツボだったんですけど、3の倍数でバカになる時よりは完成度は低かった。「三越」 と 「三越の三階」 の下りは、今大会で一番の爆笑ポイント(笑)。

<4位> 中山攻太 「対義語」・・・459点
ネタ一つにボケ一つ。これがずっと続くので単調。前のネタと絡めようと努力はしているが、絡めた時は全くウケず。この順位と高得点は全くの謎。

<5位> あべこうじ 「鼻毛漫談」・・・454点
鼻毛で話を膨らまそうとするが、全部膨らまずだだスベリ。これまた順位と高得点が謎。

<6位> 鳥居みゆき 「人形劇、紙芝居など」・・・451点
「ガキの使い」 の忘年会の回で見た時は、ただの危ない人に見えたけど、4分間のちゃんとしたネタを見ると、確信犯に近いように感じた。でも、スノッブさというか嫌味(?)もないし、普通の人というわけでもなさそうw。天然でやってるんなら、最後の牛丼ネタなんか絶対に出来ないもんな。ビニール袋での人形劇とスタローンから牛丼に変わる瞬間は最高(笑)。昨年のウメもそうだったけど、女芸人はすんごいのがいるなー。

<7位> 土肥ポン太 「フリーマーケット」・・・449点
小道具でボケていくスタイルは昨年と同じ。特に進歩なし。

<8位> 山田よし 「北の国から」・・・447点
中途半端な物真似と紙芝居で、インパクトはほとんどなし。

今回は過去の大会と比べて、高得点が連発。その原因は、ほとんどの審査員の中に確固たる評価基準がないためで、またそれがR-1に緊張感が生まれない要因だと思う。大会の価値を高める一番の早道は、審査員を替えること。ただ、ここ最近の大会の中では一番レベルが高かったのも事実。1・2・3位は甲乙つけ難かったけど、ナベアツに優勝させてあげたかったなー。
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by bigflag | 2008-02-19 00:40 | ・お笑い | Comments(5)  

M-1グランプリ 2007

今年の M-1 は、これまでの大会に必ず一本はあった神ネタの漫才はなかったし、全体的にもそれほどレベルは高くなかった。でも、あのいかついオッサン二人のコンビ、サンドウィッチマンの受賞は今までになく感動的だったなあ。ザブングルの 「片桐はいり」 こと加藤歩よりも容姿では遥かに恵まれていないし(笑)、ほんと腕っぷし一本のみが頼りの二人が取った栄冠だからかもしれない。でも、バラエティの仕事が順調に回ってくるのかなど、今後も心配事は尽きそうにないな(笑)。

1. 笑い飯 「ロボット」 (604点 / 5位)
笑い飯は年々レベルが下がっている、とまでは言わないけど、もう完全に頭打ちという感じですね。ネタ選びが間違っていると言われることが多いけど、むしろ自分たちのボケの面白さを伝える能力が向上していない、と言った方が正しいのでは。

2. Poison Girl Band 「島根と鳥取の見分け方」 (577点 / 9位)
素人に負けた昨年の借りを返すと意気込んでいたので、少し期待していたんだけど、全くの期待外れ。昨年よりも面白くなかった。鳥取と島根の見分け方がたいして面白くもない上にグズグズで、よく決勝にまで上がってこれたな、というレベル。決勝戦まで上がってきても、最下位かブービーというのが彼らの定位置か。笑いの神が見えた、との発言も失笑を買っただけだった。

3. ザブングル 「レジでもたつくオバさんに怒る」 (597点 / 6位)
初めての舞台にテンパっているのか、加藤歩のボケや表情、挙動すべてに安定感なし。ある意味で笑えた(笑)。いつもの顔芸やらカッチカチだけの方が面白かった。

4. 千鳥 「ゾウにエサをやる」 (580点 / 8位)
最後の3つを繋げる試みは良かったかもしれないけど、構成力がないだけに締まらないまま終わってしまい、印象も良くなかった。PGB と同じく、決勝戦まで上がってきても、最下位かブービーというのが彼らの定位置か。

5. トータルテンボス 「ホテルの接客」 (646点 / 3位)
これまでの4組がグッズグズだっただけに、これだけの高得点がつくのも納得。ただ、大竹まことが言っていたように、トータルテンボスのボケは、チュートリアルやブラックマヨネーズみたいな 「そこを突っつくか」 というような意外性はあまりないので、個人的に爆笑にまでは至らないんだよなあ。でも、伏線を回収していくように徐々に盛り上げていく展開は、よく練られていて構成力はダントツ。

6. キングコング 「洋服屋の店員」 (650点 / 2位)
展開に緩急のない一本調子の漫才は相変わらずで全く好みではないけど、1~4 と比べると完成度はあった。ネタを考えてる西野は、梶原の小さい体や素早い動きを生かすためのネタを考えているんだろうけど、それが過度で、逆に個性を殺しているように感じるんだよな。

7. ハリセンボン 「お天気アナ」 (608点 / 4位)
R-1 で見せていたような箕輪はるかのボケは、発想が面白くてけっこう好きなんだけど、漫才になると全く面白くない。近藤春菜のうるさ過ぎるツッコミが、あまりにも悪目立ちしているんですよね。あのボケを生かすような漫才ができれば、面白いコンビだと思う。ただ、漫才はダントツで下手でしたね(笑)。

8. ダイアン 「スカウトマン」 (593点 / 7位)
なんというか思わせぶりなボケが終始続き、いまひとつ。月見草ほどのもんじゃなかったですね。印象に残らないという意味では一番かw。松っちゃんが浜田みたいとチクリ。

9. サンドウィッチマン 「街頭アンケート」 (651点 / 1位)
小ぶりながら外れのないボケとツッコミは、強面な顔とは裏腹に非常に軽快で楽しい漫才。「焼きたてのメロンパンを買う」 など、時々入るツッコミ側のボケも面白い。一位通過も納得。オール巨人が選考基準についてチクリ。漢(おとこ)ですな。

<最終決戦>
1. トータルテンボス 「旅行代理店の接客」 (2票)
最後の入れ替わる下りがもっと伝わり易くて面白ければなー。

2. キングコング 「台風レポーター」 (1票)
一本目よりも随分と質が低かった。優勝と努力No.1 を宣言して、最終決戦に用意したネタがこの程度なら、西野本人が言うとおりウンコですね。

3. サンドウィッチマン 「ピザの宅配」 (4票)
一本目よりもボケの回数(時間)が少なく物足りなさを感じたが、それはもっと見ていたいという気持ちの裏返しでもあるわけで、今回そう感じたのはサンドウィッチマンの漫才だけ。文句なしの優勝。本当におめでとうございます。

そういえば、今年の女性司会者は小池栄子、既婚者でしたね。麒麟の川島と眞鍋かをりのゴシップが影響したのかな(笑)。
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by bigflag | 2007-12-24 01:30 | ・お笑い | Comments(0)  

R-1ぐらんぷり 2007

ピン芸の頂点を決める大会。今年も頂点が決まりましたね~。面白かったのは、なだぎ武、徳井義実、バカリズム、友近の4人かな。まあ納得の順位。

<優勝> なだぎ武 (プラン9) 「ディラン・マッケイ」・・・456点
決戦投票になった瞬間、ネタの優劣はさておき、審査員があの面子だと、なだぎ武に票が入ることは分かるよなあw(徳井は M-1 で優勝していたので)。なだぎのこのネタは 「ビバリーヒルズ青春白書」 をむか~しちょっとだけ見ていたこともあって、むちゃツボに入る。ただ、相方の友近と絡んでいる時の方が何倍も面白いだけにちょいと複雑。。。まあ、これネタの半分以上が顔芸だよなw

<準優勝> 徳井義実 (チュートリアル) 「ヨギータ」・・・456点
ちょっと変な日本語を喋る外国人(スリランカ人らしい)、という設定じゃなかったらボケからツッコミまで何ひとつ面白くないのが凄いよなあ。今回のは特にそうだったかも。キャラの作り込みの上手さは、徳井と友近が頭ひとつ抜けてる。「マイミク増えたら良いね~」 なんてツボを押さ過ぎでしょw

<3位> バカリズム 「イニシャルトークで授業」・・・448点
昨年の 「トツギーノ」 というネタのインパクトは一番。ただ、爆笑まで持っていけないのが惜しい。個人的には凄く好きなんだけど。「Dっしゅ」 は笑った。まあ 「本能寺のH」 って言いたかっただけでしょ。たしかにバカだw

<4位> 土肥ポン太 「ビンゴ大会」・・・440点
「ドラエもんの首取ったった」 の下りには爆笑。それ以外はというと。。。

<5位> 友近 「西尾一男のアルバイト ~ピザ屋編~」・・・439点
友近は重箱の隅の隅まで突き過ぎる傾向があるんだけど、この西尾一男シリーズはキャラの作りが完璧なこともあって、隅の突っつき方のバランスが良くて凄い好き。上位3人と遜色ないけど、ちょっと手の内を知られ過ぎちゃってるのが可哀想。安心して見れ過ぎる嫌いがあるんだよなあ。

<6位> やまもとまさみ 「先生」・・・438点
んーと、この人アホですねw

<7位> ウメ 「紙芝居」・・・437点
大胆な使いまわしっぷりに驚き、というか使い回し自体がボケw。もうちょい引きの強いツカミがあればなあ。惜しい。

<8位> 大輪教授 「素因数分解」・・・409点
ツカミでスベって最後まで持ち直せず。出した解がどれももう一つ。

参加者が芸人生命を賭けているかのような M-1 の異常なほどの緊張感と比べると、全く番組に緊張感がないよなあ (出場に制限のあるなしが大きいけど、それでも)。優勝賞金が500万だから、M-1 と同額と考えてもいい賞レースのはずなんだけど。。。やたらと雑な番組作りと審査員の面子がその原因。賞金は500万じゃなくて、本当は50万じゃないのって疑いたくなるくらい酷いw。ホント何とかして下さい。
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by bigflag | 2007-02-21 00:22 | ・お笑い | Comments(0)  

M-1グランプリ 2006

応援していたチュートリアルが優勝して良かった~。しかも、他を寄せ付けない完全優勝!!! もう素晴らし過ぎ。昨年は、決勝に進むべきだったチュートリアルが5位に終わってしまい、非常に残念だったので、今回やっと正当に評価されて本当に嬉しい。

1. POISON GIRL BAND 「ショッピング」 (570点/9位)
マグロを履くだの、カツオを履くだのってところは爆笑。初めのシューズのネタで同じレベルの発想が出ていれば・・・。発想の異常さを重視する身としては、この得点の低さはちょっと残念。たしかに前半こけたし、完成度も低いけどさ。

2. フットボールアワー 「ヒーローになりたい」 (640点/2位)
声の大きさで押し切ろうとする漫才は生理的に受け付けないので、この高得点は全く理解できない。ただ、岩尾が山崎邦正なら笑えるかもしれないw

3. ザ・プラン9 「心の中の天使と悪魔」 (597点/7位)
子熊とか未来人とか設定は面白いんだけど、オチが設定についてこなかった(個人的に未来人はかなりツボだったけどw)。5人もメンバーがいて、制限時間が4分という時点で、ちょっと厳しいよな~とも。

4. 麒麟 「ボクシング」 (627点/2位)
東西南北パンチは笑える。田村は年々面白くなっていってる。面白く、というか微笑ましくなってると言うべきでしょうかw

5. トータルテンボス 「グルメレポーター」 (613点/5位)
言葉遊びは、M-1には不向きなんだけどなあ。

6. チュートリアル 「冷蔵庫」 (664点/1位)
会話の初期設定がこれだけ普通であるにも関わらず、徳井の変態的に高い演技力によって、どんなに設定が普通であろうとも、絶対にその場を異常な空間にしてくれる、という信頼感がチュートリアルにはある。そして、他のコンビと比べると、その異常になる瞬間に全く不自然さがない。それによって、ツカミも早くなる。昨年の 「バーベキュー」 より構成も上手くなってた。ドアのくだりとかw。ただ、単純に面白さでは昨年も同じレベルにあったと、しつこく言っておこう・笑。あと、福田の安定感のある返しがこの漫才のベースだよなあ、とも改めて。

7. 変ホ長調 「セレブ婚」 (576点/8位)
ナンシー関っぽい芸能人イジりを漫才にした感じ。紳助の言うボークが出来るのも芸能界の外側にいるからこそ。そういう意味では新鮮だった。

8. 笑い飯 「お箸の持ち方」 (626点/4位)
飽きられてる、というか、あの 「奈良県立歴史民俗博物館」 という神ネタの印象があまりにも鮮烈過ぎて・・・。あと、哲夫の言葉遊びはいつも引っ張り過ぎだと思う。始まってすぐは良いんだけど、なんか段々冷めていくんですよね。

9. ライセンス 「ドラえもん」 (敗者復活/609点/6位)
オチが読めると面白くても、評価は下がってしまう。ただ、「簡単に乗ると思うなよ」 と少し変化球をつけたのは笑えたw。分かってても面白いという部分はあるけど、これでよく敗者復活できたなーとも (今年はまだ敗者復活戦を見れてません)

<決勝>
1. 麒麟 「探検隊」
緊張しすぎていたのか、ネタよりもミスを取り返すためのアドリブの方が笑えたという・・・

2. フットボールアワー 「居酒屋」
一本目のネタをさらに騒々しくして、さらに面白くなかった。そもそも聞き取りにくいのが×。優勝した時の一本目のネタみたいなやつの方が、岩尾のキャラに向いてると思うんだけど?

3. チュートリアル 「自転車のベル」
山崎まさよしの歌詞の引用w。夜ベロンベロン朝チリンチリン俺の体ガリンガリン。行きずりの女を抱いたよ。。。など言うこと言うこと全部面白い。テンポも抜群に良い。ひとつひとつの会話の着地点のズレっぷりが楽しい。また、そのズレの分かり易さが爆笑を誘う。あと、言葉にお笑いポテンシャルみたいなものがあるとしたら、そのポテンシャルを最大に引き出しているのが徳井のスゴさ。
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by bigflag | 2006-12-26 01:29 | ・お笑い | Comments(0)