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日本 vs チリ (0-0)

岡田ジャパンの初陣。オシム退任のガッカリ感を引きずっての観戦なので、あまりポジティブには見られなかった、というのが正直なところ。右サイドバックに内田をスタメンに据えてはいたが、スタメンはオシムの流れを生かした布陣だった。

   高原  巻
     遠藤
  山岸    中村憲
      鈴木
駒野 阿部 中澤 内田   GKは川口


とりあえずオシム時代との違いで、目についた分だけを少々。まず、遠藤や中村憲の上がりの少なさ。これは前線であまりタメを作れなかったということが原因か。あと、オシム時代に攻撃のキーとなっていたサイドに人数をかけてのゲームメイクもあまり見られなかった。内田が起用されていた右はともかく、左ではもう少し前任者の遺産を使っても良かった。ただ、これは駒野の前に山岸が起用されていたことも関係しているけど。

リーグ開幕前のため、コンディション不足という面は多分にあるにしても、オシム時代との一番の差は、「走る」 という意識の後退かもしれない。遠藤なんかは特にそう見えた。この分じゃ、中村俊輔もボールくれくれ君に戻るかも、なんて思ったり。試合後の無難なコメントを見ても感じるところだが、選手への影響力という部分では、オシムと岡田ではちょっと比較にならないくらい差がありそうな気がする(って当たり前か)。

まあ、初戦なので感想もたいして出てきませんね。チリは2軍でもなかなかのもんでした。
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by bigflag | 2008-01-27 14:41 | ・サッカー / 日本代表 | Comments(0)  

The Stance Brothers 「Kind Soul」 ('07)

スタンス・ブラザーズは、Five Corners Quintet のドラム Teddy Rok (テディ・ロック) こと Teppo Makynen (テッポ・マキネン) によるスタジオ・プロジェクト。60~70年代のアメリカに実在していた架空のジャズファンク・バンド、というのがそのコンセプト。演奏は全てテッポ・マキネンによるもの。(MySpace

先に紹介した FCQ や Timo Lassy のデビュー作でもプロデューサーを兼任していただけあって、テッポ・マキネンの引き出しは多い。今回のサウンドは、DJ Shadow や Madlib (特に Yesterdays New Quintet 名義) などアブストラクト・ヒップホップ通過後のジャズファンク。が、サウンドのアブストラクト色はそれほど強くはない。清涼感のあるヴァイブをフィーチャーしてコンパクトに作られた曲は、ドラムを中心に軽快かつ端正なグルーヴを紡ぎ出しており、クールなファンクネスが心地良い。アルバムを通して、都会的な風景の切れ端をリスナーに見せてくれる。(試聴
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by bigflag | 2008-01-23 23:52 | ・Cross Over / Fusion | Comments(0)  

Timo Lassy 「The Soul & Jazz Of Timo Lassy」 ('07)

フィンランドのジャズ・バンド、Five Corners Quintet のサックス奏者 Timo Lassy (ティモ・ラッシー) のソロデビュー・アルバム。FCQ のメンバーでは、Jukka Eskola (ユッカ・エスコラ / tp)、Antti Lotjone (アンチ・ロッジョネン / b)、Teppo Makynen (テッポ・マキネン / dr,per,vib) の三人が、他には、フィンランドのトロンボーン奏者 Mikkko Mustonen (ミッコ・ムストネン)、ギリシャのピアニスト Georgios Kontrafouris (ジョルジオス・コントラフォウリス) がレコーディングに参加。(MySpace

クールでエレガントな FCQ とは違って、タイトル通りソウルフルなファンキー・ジャズ。こういうジャズが実は一番好き、ということが伝わってくる男気あふれるサウンド。また、ソロ作らしく好き放題に吹きまくり(笑)。参加メンバーはあくまでも脇役で、主役のティモ・ラッシーを立てる演奏。スタイリッシュかつタイトなアンサンブルでもって、ティモの豪快なブロウを導く。ラテン風味の軽快なドラミングをバックにメンバーが疾走する M1 「High At Noon」、M4 「The Call」、M6 「Weldon」、M9 「African Drum」 がお気に入り。(試聴
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by bigflag | 2008-01-20 20:48 | ・Jazz / Latin | Comments(0)  

Sam Cooke 「Live At The Harlem Square Club」 ('63)

サム・クックは、ゴスペル出身のソウル・シンガー兼プロデューサー。マルコムXやモハメド・アリらと共に公民権運動に深く関わったり、自らレコード会社を設立して黒人ミュージシャンとしては初めて自分の著作権を管理するようになるなど、黒人の権利に対する意識が非常に高い活動家でもあった。

このライブ・アルバムは録音当時(63年)、サム・クックのイメージにそぐわない、それはつまり 「黒過ぎる」 という理由で (サムは白人受けの良いシンガーだった)、1985年までお蔵入りにされていた。この翌年の64年、サムは宿泊したモーテルの支配人に射殺されてしまう。33歳という若さだった。

映画 「ALI」 のオープニングで、サム・クックのライブを再現していたシーンがすごく感動的で、映画を観た後すぐに調べると、あのステージは本作をリメイクしたものらしいということで即購入。サム・クックと観客 (全て黒人だったそう) のコール&レスポンスを交えた一体感、そして溢れんばかりのポジティブなヴァイブが本当に素晴らしい。また、「Oh Yeah !」 というシャウトは、サム・クックのためにあるんじゃないと思えるほどソウルフルでセクシー。奇跡的な瞬間を記録できたライブ盤の一つ。Feel It !!! (試聴
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by bigflag | 2008-01-15 23:27 | ・Funk / Soul / R&B | Comments(0)  

2007年の漫画ベスト10

作者の名前順に思いつくまま10作品。

1. あだち充 「クロスゲーム」 (小学館 / サンデー / 10巻)

主人公・樹多村光と月島家の4姉妹を中心とする野球マンガ。内容は相変わらずなんだけど、これまでの集大成といった感じ。次女・若葉を失った喪失感が物語を貫く。若葉とそっくりの滝川あかねの登場で、若葉の影がいっそう登場人物を覆っている今の展開は上手すぎ。あだちマンガに通底する 「夏の終わり」 が胸に染みる。

2. 河合克敏 「とめはねっ! 鈴里高校書道部」 (小学館 / Yサンデー / 2巻)
がっかり帰国子女(笑)の縁と柔道部のホープである結希。この二人が部員不足で廃部の危機にあった書道部に訳あって入部する、という学園書道コメディ。この作者の作品を読んだのは、柔道マンガの名作 「帯をギュッとね!」 以来だから、本当に久しぶりだけど、相変わらず緩い空気が良い。あと、才能の原石の見せ方も上手い。海老塚桜子が二人いる、という感じか。

3. くらもちふさこ 「駅から5分」 (集英社 / コーラス / 1巻)

東京のとある街を舞台に、その街で暮らす人々、その街を訪れる人々の物語。エピソードごとの書き分けも面白い。ただ、物語にまだそれほどの強度はないので、それはこれからどうなるかってところ。前作 「月のパルス」 ではその辺があまり上手くいかなかったので、やや心配ではあるけど。
4. 島田虎之介 「トロイメライ」 (青林工藝舎 / 全1巻)
様々な国の人達の人生が、ヴァルファールトという一台のピアノの運命と共に動き出す。複数の小さい物語が一つの大きな物語に収斂していく構成は過去作と同じ。その手法も好きなんだけど、シマトラの魅力はやはり歴史の捏造にある。ヴァルファールトにしても、本当にあるとしか思えない。また、それは濃密な物語を作る力でもあるわけで、登場人物たちがこれまでに生きてきた時間、これから過ごしていく時間について、想像する楽しみがある。人生の豊かさを感じさせてくれる作家。サッカーネタが多いのもツボ。

5. 菅原雅雪 「暁星記」 (講談社 / モーニング / 7巻)

高度な科学文明を失い、生物にとって過酷な環境と化した、かつて金星と呼ばれた惑星で生きる人類と生物を描いたハードなSF漫画。6巻刊行時に7巻で完結と予告されていて、あと一冊でどう話をたたむのか心配していたら、やっぱり終わらなかったし(笑)、それで本当に良かった。「指輪物語」 や 「風の谷のナウシカ」 が好きな人は是非。

6. 惣本蒼 「呪街」 (講談社 / アフタヌーン / 1巻)

人里から遠く離れ、地図にも載っていない場所、月ノ見村。そこは特殊な能力をもった人たちが暮らす国家の保護施設で、通称"呪街"。そこで繰り広げられるサイキック・バトル漫画。超能力につきもののトラウマ満載で、かなりヘビーだけど、ストーリーはますます加速中。

7. 都留泰作 「ナチュン」 (講談社 / アフタヌーン / 2巻)

事故で知能の低下した天才数学者が発表した 「イルカの映像」 を見た、とある青年が人口知能の作り方を閃き、その映像を解読するため、沖縄の離島へ渡りイルカの生態研究を始める、という近未来SFストーリー。なんだけど、今のところ離島生活の日常が延々と描かれ続けている(笑)。迷作になりそうな気がしないでもないけど、面白いことには変わりない。

8. 三宅乱丈 「イムリ」 (エンターブレイン / コミックビーム / 2巻)

異世界における呪者と軍人の権力闘争を中心に描くSF物語。いずれは種族間の争いへと発展するはずだが、被支配者たちはいかに支配種族の記憶・歴史の捏造に抗するのか。連載開始からスリリングな展開は続く。

9. 吉田秋生 「海街dialy 蝉時雨のやむ頃」 (小学館 / フラワーズ / 1巻)

鎌倉に住む姉妹を中心とした物語。「ラヴァーズ・キス」 との繋がりも。吉田秋生の日常ものは作りがすごく丁寧で、感情の機微がすごく細やか。土地の持つ記憶まで伝わってくる。名作間違いなし。

10. よしながふみ 「フラワー・オブ・ライフ」 (新書舘 / 全4巻)

白血病を完治し一年遅れの高校一年生になった花園を中心に描く学園もの。よしながふみは、登場人物に自分の置かれた現実の遠慮ない思い知らせる方法、それと同時に登場人物が自身の存在を肯定させる方法、これらをストーリーの中に落とし込むのが本当に上手だよなあ。やおいものド真ん中の作品は苦手なので読まないんだけど、これなら大丈夫(笑)。

◆復刊◆
・松本剛 「甘い水」 (講談社 / 全2巻)

北海道の道東を舞台とした少年と少女の恋物語。繰り返し読みたくても、なかなか手に取れないほど重い内容ではあるが、思春期の閉塞感を描いたものとしては最も優れた作品の一つ。舞台設定とタイトルが秀逸。タイトルにまつわるシーンは泣ける。合わせて復刊された 「すみれの花さく頃」 「北京的夏」 も必読。また絶版にならないうちに入手して欲しい。

◆その他◆
少年サンデーで連載中の西森博之による 「お茶にごす」 、ヤングアニマルで連載の始まった羽海野チカの 「三月のライオン」 も期待。「三月~」 は 「ハチミツとクローバー」 を凌ぐ傑作の予感。「NARUTO」 は瞳術バトルばかりになりそうで不安もあるが (自来也も死んじゃうし・泣)、今のところ毎週楽しい。残念だったのは、「皇国の守護者」 の打ち切り終了。これは最悪だったことのひとつ。
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by bigflag | 2008-01-12 19:56 | ・マンガ | Comments(4)  

2007年の音楽ベスト Vol.2

まだ、けっこう長いですけど(笑)、お付き合い下さい。

◆Mix CD◆
・Diplo & Tripledouble / Aeiou Two (レビュー

・DJ Yogurt / Ambient For Hard Workin' People (レビュー

・Fred Deakin / The Triptych (レビュー

・Henrik Schwarz / Live
オリジナル曲、手掛けたリミックス曲やリエデット曲を織り交ぜたライブ盤。生音、打ち込みに関わらず、オーガニックな質感は非常にソウルフル。ジャジーな鍵盤使いを堪能できる。

・Jazzcats All Stars / Jazzcats Mix 4.10 (レビュー

・Josh Wink / Acid Classics
雑誌 mixmag の付録CD。びびんばさんによると、80年代アシッドと90年代アシッドの世代的断絶を埋めた傑作だそう。全編に渡ってビキビキ鳴ってます。

・Kaito / Contact To The Spirits (レビュー

・Moodman / Motivation 6 -Adult Oriented Click- (レビュー

・Prins Thomas / Cosmo Galactic Prism (レビュー

・Ricardo Villalobos / Fabric 36 (レビュー

・Sebo K / Back Up Vol.1 (レビュー

・Simian Mobile Disco / Suck My Deck (レビュー

◆Compilation◆
・The Black Dog / Book Of Dogma
BDP 時代のシングル3枚と95年のアルバム 「Parallel」 を組み合わせた初期音源集。下で挙げている As One もそうだけど、この時代のテクノは音がピュアで本当に良い。テクノという言葉が最もフィットする音。

・DJ Shadow / Best Of Mo'Wax 12"s - DJ Shadow Collection
モワックス時代の12インチ集。これはもっと早くに出してほしかった。

・V.A. / Kind Of Jazz -Jazz Rock- (レビュー

・V.A. / 2nd Collection : Hydeout Productions (レビュー

◆Reissue◆
・白木秀雄 / Plays Bossa Nova
実際にプレイされているのは、ボッサノヴァではなくてファンキージャズ。白木秀雄のラテンが入ったドラミングの軽快さは、粋を感じさせる。63年リリース。

・As One / Reflections
・As One / Selestial Soul
アズワンの1st & 2nd。まだ、ブロークン・ビーツ化する前のピュア・テクノを作っていた時代。1st は静謐でアブストラクトなテクノ。2nd は 1st と比べると、音やビートの輪郭がはっきりとしてアブストラクト色は少し後退。そして、ジャズ趣味が微妙に顔を出している作品。94年と95年リリース。

・Azymuth / Azimuth (レビュー

・Basso - Valdambrini Sextet / Exciting 6
そのまま映画音楽に使えそうなスタイリッシュさ、どことなく漂う不良っぽい佇まい、などイタリアン・ジャズの魅力を堪能できる作品。67年リリース。

・Betty Davis / Betty Davis
マイルス・デイビスの元妻にして、マイルスをスライ化・ジミヘン化させた超本人 (「Filles De Kilimanjar」のジャケットがそう)。というだけあって、激しくファンキー。元からか酒飲み過ぎかは分からないけど、シャガれまくった声はものすごいインパクト。汗を飛ばしまくってるヘビーなファンク。73年リリース。

・The Detroit Escalator Co. / Soundtrack 313 (レビュー

・Dinosaur L / 24 →24 Music
アーサー・ラッセルによるガラージ・クラシックス。もう何か毎年のように再発が続いていて嬉しい限りの状況です。でも、さすがにもう打ち止めかなー。81年リリース。

・Eddie Palmieri / In Concert At The University Of Puerto Rico
71年8月にプエルトリコ大学で行われたライブを収録した作品。翌年のシンシン刑務所でのライヴ盤も必聴。ラテン・ミュージック、サルサとしては異例のハードさ。

・Jazz Quintet 60 / Jazz Quintet 60
北欧デンマークらしい透明感のあるテーマ、そして華麗なユニゾンが心地良い。ここまで洗練されたハードバップはそうない。しかし、その裏でボンボンと弾かれまくるベースがものすごくスリリングだったりする。63年リリース。

・Larry Heard / Sceneries Not Songs, Volume One (レビュー

・Prince Jammy / Destroys The Invaders
インベーダーゲームの音を全編に渡ってたっぷりと散りばめた遊び心たっぷりのコズミック・ダブ。B級SF作品に通じる微笑ましさがある。もちろん、エンジニア魂を感じさせるダブ処理もぬかりなし。82年リリース。

◆J-Pop◆
・嵐 / Happiness (PV
これと同じコード進行の曲はだいたいツボ。オザケンの「痛快ウキウキ通り」とか。

・Goodings RINA / 聖書(バイブル) *MySpaceで聞けます
岡村ちゃんのカバーで初めて良いと思った曲。男の女々しさを完全に無視。わずか3分の爽快カバーで、これは才色兼備の女子にのみ許される行為かも(笑)。タワレコ限定シングル 「X」 に収録。

・Perfume / ポリリズム
今年最も聞いた曲の一つ。これぞポップマジック!!! ただ、パフューム自体にはあまりハマっていなかったりします(単純に曲の問題)。他に 「Electro World」 など好きな曲はあるんだけど。

◆Girl◆
・加藤夏希
「BSアニメ夜話」 でキャーキャー言ってるのを見てファンになりました。

・貫地谷しほり
「ちりとてちん」 で口を尖らせて喋っているのを見てファンになりました。

・のっち
「ポリリズム」 のPVを見てファンになりました。

・安田美沙子
偶然チャンネルを合わせた 「世界ウルルン滞在記」 で、ベロンベロンに泥酔している姿(すっぴんで顔腫れまくりw)を見てファンになりました。

・柳原可奈子
何度も何度もテレビで見るうちに、あれ?何か可愛いかもと・・・笑

◆最後に◆
ベストと言うにはやたらと長い羅列に付き合って頂き、本当にありがとうございました。
Vol.1 に戻る
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by bigflag | 2008-01-09 23:38 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(10)  

2007年の音楽ベスト Vol.1

恒例の音楽ベストです。ベストと次点を合わせて20枚。相変わらずジャンルを深く掘り下げることなく、気になったものをつまみ食い的に聞いているので、話題作ばかりですけど、昨年よく聞いた新譜はこんな感じだったと思います。

◆Best 10◆
1. Battles / Mirrored
EP時代のような緊張感をBattlesには求めていたので、当初は期待外れだとガッカリしていたんだけど、Zazen Boysと共振するような曲があったり、期待の梯子を外して聞くと、意外と癖になるサウンドでランクイン。

2. Burial / Untrue (レビュー

3. Christian Prommer's Drumlesson / Drum Lesson Vol.1 (レビュー

4. Nostalgia 77 / Everything Under The Sun (レビュー

5. Panda Bear / Person Pitch (レビュー

6. Rumi / Hell Me Why??
1st よりも楽曲はバラエティ豊かに。そして、様々な表情を見せる Rumi のラップは一層力強く。MSC の Primal と 02 がそれぞれ参加した2曲がやはり印象的。(MySpace

7. Shackleton & Appleblim / Soundboy Punishments (レビュー

8. Stance Brothers / Kind Soul (レビュー

9. Yesterdays New Quintet / Yesterday's Universe (レビュー

10. ゆらゆら帝国 / 空洞です (レビュー

◆次点◆
・中山うり / DoReMiFa (レビュー

・Dot Allison / Exaltation Of Larks (レビュー

・Hiroshi Watanabe / Genesis (レビュー

・LTC / A Different View (レビュー

・Quintetto Lo Greco / The Right Spirit (レビュー

・Soul Designer / Evolutionism
ベースを手弾きと打ち込みで使い分けるなど、ベースラインには相当の拘り。近作でベースラインのグルーヴに拘りを見せるケン・イシイとのコラボは合点がいく。が、P-Funk をやるとは思わなかった(笑)。デトロイトテクノ・フォロワーとしては、今年一番の作品。

・Spirit Catcher / Night Vision (レビュー

・Stars / In Our Bedroom After The War (レビュー

・Thomas Fehlman / Honigpumpe (レビュー

・Timo Lassy / Soul & Jazz Of Timo Lassy (レビュー

・SA-RA / Hollywood Recordings (レビュー


Vol.2 に続く・・・
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by bigflag | 2008-01-07 23:08 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(6)  

やれんのか! 大晦日! 2007

谷川Pの大連立成立への尽力に感謝(珍しくw)。

<エメリヤーエンコ・ヒョードル vs チェ・ホンマン>
躊躇せずに相手の懐に潜り込んでフックをかまして組み付く姿はこれまでと変わらず。が、相手が元韓国相撲王者のホンマンとあっては、さすがにテイクダウンまで繋げるが出来なかったようで、逆に上を取られる。が、そこからは危なげなく下から腕を極めてフィニッシュ。プライド時代と変わらぬヒョードルの姿があった。

<秋山成勲 vs 三崎和雄>
大晦日のベストバウト。しかし、秋山へのブーイング含め会場の熱気がスゴかったですねー。醒めきった空気の大阪ドームとはえらい違いだったなw。ピョンピョン跳ねまくって気合いが空回りしてそうな三崎とブーイングの中で落ち着き払った秋山を見て、こりゃ秋山が勝つだろうなと思って見ていただけに、三崎の大逆転勝利という結果はものすごいサプライズだった。しかも、きれいな秋山のワンツーがキレイに三崎に入ってKO寸前かというシーンまであっただけに、なお驚いた。場の空気とタフネスで勝利をたぐり寄せた三崎も持ってるものがあるな、とは思ったけれど、逆に秋山の強さの方が印象に残ったかも。あれだけ一発に凄みがあるアジア系の選手なんて他に見たことないもんなー。まあ、色んな意味で、秋山は今後も楽しませてくれそうだ。

そして、話題になってる三崎の試合後のコメント(笑)
「おまえは去年、たくさんの人と子供たちを裏切った。俺は、絶対に許さない。今日、試合をして、おまえの心が俺にも届いた。だからこれからは、たくさんの人たちと、子供たちに、お詫びと誠意の気持ちを込めて戦って欲しい。柔道最高ッ! 日本人は強いんです! そして、プライドを10年間愛してくれた皆さん、ありがとうございました。俺もみなさんが大好きです!」
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by bigflag | 2008-01-03 23:56 | ・格闘技 - 総合 | Comments(6)  

K-1 PREMIUM 2007 Dynamite!!

あけましておめでとうございます。本ブログも今日から再始動します。拙い内容ですけど、今年もお付き合い下さい。三日になってようやくですけど、まずは大晦日ネタから。しかし、この勝負論がゼロ地点を彷徨いまくってるカード編成は、本当に大晦日にしか許されないものですねーw。

<K-1甲子園>
必要以上に子供扱いするナレーションが気持ち悪い。が、どの試合も力一杯殴る蹴るだけの単調な内容で、それも仕方ないかもと思い直したり。スターシステムがもろに稼動している HIROYA の将来は大丈夫なんだろうか。その HIROYA に勝利して優勝を飾ったリトル超合金・雄大は、パンチやキックのモーションが小さく、かつ当て勘も良かったな。

<立川隆史 vs 井上由久>
元プロ野球選手にローキックでKOされる空手家、がいてもおかしくはないかw。

<ヨアキム・ハンセン vs 宮田和幸>
Dynamiteで一番楽しみにしていたカード。着実な進化を続ける宮田だが、トップクラスと対戦すると欠点がよく分かる。まず、これは総合参戦当初から変わらないことで、相手のパンチが見えていない。動体視力含めパンチに対するディフェンスのセンスにはどうも恵まれていないようだ。もうこれに関しては如何ともし難いような気がするので、それよりもテイクダウン後のパウンドやパスガードをさらに工夫していくことに特化した練習をした方が良いように思う。テイクダウンの能力は疑いがないんだし。まだしばらくは茨の道が続くかもしれないが、いずれはユン・ドンシクなどのように、その努力が報われる日が来るはず。

<メルヴィン・マヌーフ vs 西島洋介>
試合前のコメントでマヌーフを激怒させて、タコ殴りKO(笑)。プロボクシングのライセンスをもう一度取得した方が良いのでは?(出来るかどうか知らんけど)

<ズール vs ミノワマン>
ミノワマンの試合って、トイレタイムになってそうだなw。本気で応援してる人は(まだ)いるんかな?

<田村潔司 vs 所英男>
田村はいつも通り左のミドルとローを軸にした攻撃。グラウンドに行っても、口で言うほど技術もないから、体格差があるのにも関わらず1・2R と攻めあぐねる。所の動きが鈍ってから、仕留めるあたりが田村らしい(笑)。テレビでは放送されなかった前田のトロフィー授与が見たかったなw。

<武蔵 vs ベルナール・アッカ>
武蔵はこの試合を最後に引退した方が良いのでは。でないと、勝ち星をあげるために、毎度毎度かませ犬を呼ぶハメになりそう。劣化は深刻。

<ニコラス・ペタス vs キム・ヨンヒョン>
ボブ・サップの時もそうだったけど、二匹目のドジョウを連れてくるのって、けっこう難しいよな(笑)。ペタスは次戦、ホンマンの相手に指名が来るかも。

<魔裟斗 vs チェ・ヨンス>
魔裟斗はボクサー相手の時、いつも殴り勝つとか言ってるけど、ちょっと危ないパンチを貰いそうになると、即行でキックにシフトチェンジするよな(笑)。そんなわけで、今回もきっちり蹴りで仕留める。

<ボブ・サップ vs ボビー・オロゴン>
両者とも声援少なかったなーw。試合は観客の予想通り、昨年のホンマン戦のリプレイ。

<山本"KID"徳郁 vs ハニ・ヤヒーラ>
KID は柔術家相手にグラウンドへ持ち込ませない、という当初の作戦通りに試合を運び勝利。ただ、KID は乱打戦に持ち込まれると案外モロさがあるよなー。相手と距離を取ってカウンターを狙う、あるいは同じく距離を取った状態から相手の懐に飛び込んで一発を狙う。これを冷静に遂行できれば、そうは負けないでしょうね。

<桜庭和志 vs 船木誠勝>
もともと船木はスタンドもグラウンドも中途半端な選手だけど、七年間のブランクのせいで何も持ってなかったな。戻ってきたのは、ハイブリッドボディだけか(笑)。七年前に試合が組まれていたとしても、結果は同じようなもんだったと思うけど。
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by bigflag | 2008-01-03 23:34 | ・格闘技 - 総合 | Comments(0)