ゴボウ

ゴボウというあだ名を聞くと、どんなイメージが思い浮かぶ?
体の線が細いとか見た目が弱々しいとか、まあそんなところだと思う。
あまり良いイメージでは使われないあだ名だ。

今回は生徒(女子中学生)にそうあだ名づけられた塾長の話。

ゴボウ塾は個別指導という教育形態が主流になった時に、その時流に乗り、
個別指導の看板を掲げ、生徒数を増やした塾である。全盛期は100人超いたらしいが、
現在の生徒数は60人程度。

ゴボウ塾はゴボウ・ビルにある一室を使って授業をしている。つまり自社ビルを持っている。
正確に言うと、そのビルはゴボウの父親のものだ。元々、ゴボウは不動産を本職としていたんだけど、
バブル崩壊以後、仕事が少なくなってしまったため、副業として塾を始めたわけだ。
(今は塾の経営が本業になっている)

個別指導の流行りに乗って、副業で、始めた塾であるから、ゴボウには何のノウハウもない。
(Sにもないんだけどね。今はそれを模索中・・・)
さらに生徒指導はアルバイトに任せっきり(ゴボウの仕事は生徒の送迎のみ)。
個別指導の塾が溢れている厳しい状況の今、そんな有り様だから生徒は減る一方。

そんな斜陽を迎え沈みつつある塾で友人Sはアルバイトをすることになった。
採用された後、Sはゴボウと飲みに行く機会があり、その席で教育問題について
語り合った。次の日、Sはゴボウにこう言われたという。

「ゴボウ塾の経営をやってみないか?」

これはSがゴボウ塾でアルバイトを始めて1週間目の話。
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# by bigflag | 2004-10-12 23:48 | ・学習塾 | Comments(0)  

新月祭 2004.11/3 

今年の後夜祭ライブは“くるり”

これは見に行かなきゃなあ。なんつっても、無料なんだから! 前はCrazy Ken Bandだったし、いつも無料とは思えないミュージシャンが来てくれる。でも昨年はドシャ降りのせいで、ちょっと辛かったんだよな。そのおかげか観客が少なめで、かなり前の方で見れたのが嬉しかったんだけど。初っ端に偽者?のケンさんが出てきて、いきなり笑わしてくれたんだっけ。隣の年配の女性の方々がノリノリで踊っていたりなんかして(クルクル回ってました)、とにかく楽しいライブでした。今年は雨が降りませんように。くるりだと人が多そうだから、早めに行かなきゃな~。ちなみに新月祭というのは、関西学院大学の学祭の名称です。
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# by bigflag | 2004-10-11 12:09 | ・音楽メモ | Comments(3)  

U-19 アジアユース3位決定戦 日本vsシリア

テレビ朝日アナウンサーが執拗に繰り返す「絶対に負けられない戦い」が終わり、
続く「勝ち負けの問われない試合」も終わった。

消化試合だと日本のユースチームは強い。強いと言うと語弊がかなりあるけれど、
良い内容を見せてくれる。パスが繋がる。シュートシーンも多くなる。過去を振り返ると、
U-20アルゼンチン大会のチェコ戦、アテネ五輪のガーナ戦もそうだった。

でも、それじゃあ意味ねーんだよな。

精神的にプレッシャーのかかる中で、相手ディフェンスのプレッシングが厳しい中で、
消化試合でのようにボールを繋げる選手が多く出てきて欲しい。最近のユースの試合を見ると、
この願いはもう祈りに近い。

①船谷(足元へのパス)、②平山(ポストプレー)、③兵藤(ダイレクトでのスルーパス)、
④森本(丁寧な折り返し)、⑤船谷(ゴールに流し込む)
・・・この一連の流れでの先制点は素晴らしかったと思う。こういう得点をもっと見たいんだよ。

期待している選手について少しだけ・・・

平山はコンディションさえ取り戻してくれれば、本大会では活躍してくれるはず。
前大会(U-20UAE大会)では、18歳で参戦し、最前線の起点として大活躍したんだから。
あと計画的にフィジカルを鍛える時間を設けるべきだと思う。

森本は相手を背負った時のボールキープの仕方にもっと工夫が必要だ。キープ中に
相手DFに足でボールをつつかれて、何度もボールを失ってしまうシーンを見た。
いつかトップスピードでシザーズ(@マレーシア戦)をできるようになって下さいw
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# by bigflag | 2004-10-10 22:15 | ・サッカー / 日本代表ユース | Comments(0)  

右に90度回転させると・・・

ノートの使い方ひとつで驚かされることがあるらしい。

英語を勉強する時にノートを使うとする。皆さんはどのようにノートを使いますか?
一般的には、ノートの表紙を横開きにして、線に沿って横書きする。

――――――
|----------|  ⇒ 英文を書く方向 (一般論)   
|----------|
|----------|      
|----------|
――――――  

が、F君は違う。ノートの表紙を縦開きにして、線に沿って縦書きを・・・しない。
縦書きはしないんだけど、F君は線に沿わないで、線を無視して横書きをする。

―――――――――
| | | | | | | |  ⇒ F君が英文を書く方向
| | | | | | | | 
| | | | | | | | 
―――――――――

英文が長いから、そうしてんじゃないの? そんな疑問を持つ人がいるかもしれない。
F君は当時、中学1年生。そんなに長い英文はない。

しかもF君は箇条書きでどんどん筆を進めるため、ノート右側3分の2は空白状態に
なっている。追い討ちをかけるように、F君は単語と単語の間にスペースを空けない。
キュウキュウに詰めて書く。そのため、F君の英語のノートは、いつも右側が真っ白なんだ。

これは友人のアルバイト時代の話。
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# by bigflag | 2004-10-09 00:40 | ・学習塾 | Comments(0)  

U-19 アジアユース準決勝 日本vs韓国

トルシエが日本を去って以降、変な悪影響が代表に、いや協会に残ってしまった。
いつまで経っても4バックのチームが増えないとか、そんなことじゃない。

相手からボールを奪う位置がかなり自陣ゴール近くになった。
アテネの五輪代表もそうだったし、'04のU-21のワールドユースUAE大会も、
そして今回も。(A代表もボールを奪う位置は低いが、やや事情は異なるので置いておく)

なぜ自陣近くになったかというと、トルシエ時代はDFラインが高かった。
そのためDFの裏にはスペースがあり、そこを突かれて、度々失点していた。
トルシエ以後の代表の指導者は、その解決策として、DFラインを低く設定するようになった。
より正確に言うと、ライン・ディフェンスをやめて、スイーパーを置くようになった。

ここまでは別に構わない。しかし、日本人指導者(ここでは山本、大熊を指す)は、
戦術的に矛盾を抱える指示を選手に出してしまっている。トルシエ時代と同じように、
高い位置からプレスをかけさせている。DFラインが低いにも関わらず、だ。

DFラインが低いのに、FWが高い位置からプレスをかけるとどうなるか?
FWとDFの距離が非常に開いてしまう。FWがせっかくプレスをかけて、相手のミスを誘っても、
近くに味方がいないから、ボールが拾えない。最前線と最後尾が開いているから、
当然ながら中盤は攻守に機能しない。つまり、無意味なことを延々と繰り返させている、ということ。

・低い位置でボールを奪う。
・近くに味方がいない。
・ボールの出しどころがないから、FWがいそうなところに大きく蹴り出す。
・相手に簡単にボールが渡り、逆襲を食らう。

最近のユースの試合は、どれもこの繰り返し。

そこで救世主として登場したのが平山。身長の高い平山なら、適当に蹴り出されたボールでも、
競り勝ってマイボールにしてくれるため、攻撃が機能するようになった。

平山の調子が良かったWY(UAE大会)、アテネ五輪予選は、この矛盾をはらんだ戦術も
何とか機能したけれど、平山がコンディションを崩してしまって以後、つまり五輪本選、
今回のアジアユース予選では、チームの攻撃が全く機能不全に陥ってしまって、
あんな酷いサッカーになってしまったわけだ。

山本、大熊のチームには共通点がある。先制されると、攻撃が機能し始めることだ。
それはなぜか? 点を取らなきゃいけないから、自然とDFラインが高くなる。
するとコンパクトになって、プレスがかかり始め、ボールを奪えるようになり、
攻撃回数も増えるっていうカラクリ。

ほんとバカバカしいよ。
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# by bigflag | 2004-10-07 18:04 | ・サッカー / 日本代表ユース | Comments(0)