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2014年の音楽ベスト Vol.1

あけましておめでとうございます。

年始恒例の音楽ベストです。2014年は、インディ系R&Bのような、非常に言葉は悪いんですけど、シミったれた感じの音楽を聞く気にならなかった年でした。歌は世につれ世は歌につれ、なんて言葉もあるように、自分の心のありようによっても、欲する音楽も変わってくるわけで、自分にとって2014年はそういう年だったんだと思います。

では、どんな曲を聞いていたかというと、多幸感のある曲、たとえ暗くっても色気やユーモアがある曲。あとは、どこかまどろんでいるような曲。ときに、オラオラした(勢いのある)ヒップホップなどを好んで聞いていたような気がします。

こうした心持ちは、10年ほど勤務した会社を辞めようと悩んだこと。退職を決意したこと。キャリアを棚卸ししたこと。転職活動をしたこと。退職の挨拶回りをしたこと。そして、新しいキャリアが始まったこと。という一連の行動が約半年ほどありまして、その影響がとても大きかったのかなーと思います。転職活動は、幸い苦しいということもなく、けっこう楽しくて貴重な経験となりました。あとは、担当してくれた転職エージェントのお姉さんが、ドS美人というのも最高でしたね(笑)

ずいぶんと話が逸れてしまいましたが、気を取り直して、ベストのアルバム10枚(順不同/アルファベット順)から。今回も合計30枚+αを紹介したいと思います。では、今年もよろしくお願いします!!

◆Best 10◆
 1. Andy Stott / Faith In Strangers
マンチェスターのプロデューサー Andy Stott による4th。ダークかつインダストリアルな質感は変わらないが、Alison Skidmore のヴォーカル曲が増え、前作以上に流麗。"Science And Industry"は、2014年で最もセクシャルな楽曲。

 2. D'Angelo / Black Messiah
もはや幻に終わるかと思っていた、ディアンジェロの3rd。既に 「Voodoo」 の洗礼を受けてしまっているため、衝撃を受けるということはなかったけれど、ここまでアナログの、ごった煮ブラックミュージックは、彼にしか作れないという事実。

 3. Especia / Gusto
大阪は堀江発の6人組アイドルの1stフル。"Strings Of Life" まで召喚、なんていうヴェイパーウェイヴ的なことなんかは結構どうでもよくて、横ノリできる良曲を連発してくれるのがアイドルだなんて、最高に痛快だと思ってます。

 4. Febb / The Season
Fla$hBackS のクルー、Febb による1st。もうね、漲ってますよ。ふてぶてしいほどのエナジーが端々に。東京、ニューヨーク、カリフォルニアの過去・現在を縦横無尽に横断。ヒップホップを更新しようっていう、この気概がたまらない。

 5. The Ryan Driver Quintet / Plays The Stephen Parkinson Songbook
カナダのSSW、ライアン・ドライヴァーによるジャズ・クインテットの1st。楽曲は同じトロントで活動する、スティーヴン・パーキンソンによるもの。オールディーなジャズと、フリーク・トーンを奏でるギターとのマッチングが絶妙に浪漫ちっく。

 6. 菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール / 戦前と戦後
ほぼ全編ヴォーカル作の4th。決して上手い歌ではないんだけど、聞き続けていると、味があると思ってしまう、慣れというマジック(笑)。とはいえ、以前より上手くなってるのも事実。ジャズ/ラテン等ごった煮の珍妙な歌ものを恐ろしく甘美に。

 7. きのこ帝国 / フェイクワールドワンダーランド
日本の4人組ロックバンドによる3rd。飛躍の予感は本物に。モノクロの世界が色づいた瞬間を共有できたような、この喜びをなんと表現したら良いのか。このインタビューは短いけど良いですね。俺もダサいことは言ってたくないです。

 8. 坂本慎太郎 / ナマで踊ろう
「幻とのつきあい方」 も十分に奇妙なポップスだったが、これはもはや怪作といった類のもので、しかも耳障りは前作以上に心地よい。どこに所属するでもないものを作ることは、不安感を炙り出す行為でもあると、本作が教えてくれる。

 9. シャムキャッツ / After Hours
日本の4人組ロックバンドの3rd。このアルバムを聞くと、どこか懐かしい風景が思い浮かび、ふと懐かしい匂いがする。いま現在のリアルが伝わってくる音楽で、リスナーの側に寄りそってくれる作品。日本のサウダーヂですよ、これは。

 10. 蓮沼執太フィル / 時が奏でる
蓮沼執太が束ねる、15名で構成されるポップ・オーケストラの1st。たおやかでポップな音が折り重ねられた楽曲の数々からは、心地よい多幸感がリスナーに向かって押し寄せてくる。世界に向かってハローなんつって手を振る感じもあり。


Vol.2 へ続く・・・
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# by bigflag | 2015-01-12 23:06 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(0)  

シャムキャッツ / After Hours

今年は、暑さのピークが来るお盆の時期に雨が降っていたことの影響か、あついアツい暑いとブツブツ言うのがお決まりとなっている、ここ数年ほど厳しい夏じゃなかったですね。淀川の花火大会も中止になっちゃったし、特に夏らしいエピソードもなく。このまま、なんとなく夏が終わりそうな感じです。ただ、それでも過ぎ去りしゆく夏というのは寂しいもので、表題の曲は、そんな後ろ髪引かれる気分にピッタリな曲です。アルバムも傑作で、2014年ベストのうちの一枚。仕事の事を思い出しても、忘れたふりする、アフターアワーズ♪


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# by bigflag | 2014-09-15 22:48 | ・徒然記 | Comments(0)  

照沼ファリーザと宗教 / 就職

大沢佑香や晶エリーという名前でAV女優として活動していた、照沼ファリーザの音楽ユニットの2nd シングル。今はAV女優は引退して、本名名義での音楽活動をメインに活動しているのだそう。NGなしの怪物のような女優さんだったわけですが(笑)、曲は本人のファンシーな趣味が反映している感じ。1st と 3rd シングルの方がよりその趣味性が反映されているんだけど、個人的にはジャズを取り入れた、この曲がツボ。タヌキ顔なのも良い。好きです。でも、髪は長いときの方がだいぶカワイイかな。


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# by bigflag | 2014-08-24 22:24 | ・徒然記 | Comments(0)  

日本 vs コロンビア (1-4)

ブラジル・ワールドカップ第3戦。スタメンは以下の通り。

     大久保
 香川 本田 岡崎
   青山 長谷部
長友 今野 吉田 内田   GKは川島


原点に立ち返るという意味では、その狙いを感じる先発メンバーに変更してきたザック。左サイドに、香川、青山、長友を配置し、日本が得意とする左から崩す意図が伺えた。対するコロンビアは、既に決勝トーナメント進出を決めていたため、ハメス・ロドリゲスなど主力を休ませてきた。

前半は、青山や吉田などが、トップに早くボールをつける、縦に早いサッカーを志向していた。2点以上の差をつけて勝利したい日本にとって、この志向は当然の成り行きと言える。とはいえ、縦に急ぎ過ぎている場面も多く、冷静な精神状態とは程遠いことが垣間見えた。開き直ったというよりは、追い詰められていたと言う方が正確でしたね。そんな精神状態で、今野のファールからPKを献上し、先制点を取られると、正直終わったと思ってしまったが、前半のロスタイム、本田のクロスを岡崎が見事なヘディングを決めて同点に追いつき、前半を終える。

しかし、ここで安心したのも束の間。後半頭からハメス・ロドリゲスを投入し、形成は一気にコロンビアへ傾いてしまう。そして、第1戦のドログバと同じく、違いを見せるハメス・ロドリゲスにゲームを掌握されて、瞬く間に追加点を奪われる。そこからは、前へ人数をかける日本から、カウンターで効率良く追加点を挙げ続けられ、4失点という大差での完敗となってしまった。ザック・ジャパンの試合だと、ブラジルとの2試合やウルグアイ戦がデジャヴしたひとも多いでしょうね。

3試合を通して思ったことは、また別に書こうと思います。
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# by bigflag | 2014-06-25 23:38 | ・サッカー / 日本代表 | Comments(2)  

日本 vs ギリシャ (0-0)

ブラジル・ワールドカップ第2戦。スタメンは以下の通り。

     大迫
 岡崎 本田 大久保
   山口 長谷部
長友 今野 吉田 内田   GKは川島


消極的な試合運びをしてしまったコートジボワール戦の反省から、この試合ではブラジル大会までの4年間で目指してきた、自分たちがボールを保持して主導権を握るサッカーに立ち返ろうという姿勢が、この日は序盤から見える試合運び。

しかし、香川と遠藤をスタメンから外し、岡崎を慣れ親しんだ右サイドではなく左サイドで起用した、スタメンを見ても分かるように、チームのアイデンティティに対する、ザックの迷いが如実に現れた布陣だった。さらに、香川を投入後、岡崎を右サイドではなくFWに再配置するなど、ほとんど付け焼き刃の弱点(守備)の修正が、余計に混乱を招いているようだった。

つまるところ、ザックはチームのアイデンティティを取り戻すことと、弱点を修正することの二兎を追ったわけですが、ギリシャは日本の弱点を突く戦術(ボールホルダーへの厳しいプレス)は取ってこず、引いて守ってきたため、弱点修正のための慣れない布陣が、かえって攻撃の遅滞を生み、素早いコンビネーション・プレーはほとんど見られない結果となってしまった。

ギリシャがひとり退場後は、バイタルエリアのスペースを埋められたことで、中央をまったく攻略できなくなり、可能性のないサイドからのクロスに終始し、最後はまたもやパワープレーを選択するも、結局はスコアレスドローで試合終了。上記のことに加え、交代枠も一つ残していたため、日本のサポーターにとっては消化不良を感じさせる試合になってしまった。

このスコアレスドローにより、地力で決勝トーナメント進出するには、日本がコロンビアに勝ち、コートジボワールがギリシャに負けるという2つのハードルが設定されたわけですが、これは非常に厳しい状況ですね。この状況ではもはや開き直るしかないため、原点に立ち返り、4年間続けてきたことを存分に披露して欲しい。つまり、守備ザルのバカ試合でも可ってことです(笑)
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# by bigflag | 2014-06-23 00:28 | ・サッカー / 日本代表 | Comments(0)