2017年の音楽ベスト Vol.3

第3弾は、カバーアルバム、コンピレーション、旧譜を紹介。そういえばミックスCDはほとんど聴かなかったよなあ。

◆カバー◆

・Shobaleader One / Elektrac
Squarepusher のセルフカバー作で、バンドによるライブ・レコーディング。「Feed Me Weird Things」と「Hard Normal Daddy」の初期作を中心に選曲。バカテクというけど、バカになって突っ走らないとこんな演奏できねえでしょ。

・Goro Ito Ensemble / Architect Jobim
生誕90周年のアントニオ・カルロス・ジョビンへのトリビュート作。クラシックから影響を受けた側面にフォーカスし、伊藤彩ストリングカルテット、村治佳織などを起用することにより室内楽的なアレンジで聴かせる。

・原田知世 / 音楽と私
デビュー35周年を記念したセルフカバー。プロデュースは伊藤ゴロー。落ち着いたストリング・アレンジか、ピアノやギターのみのシンプルな構成などで年相応に聴かせる。世代的にトーレ・ヨハンソン絡みと超有名曲くらいしか知らないんだけど楽しめる。

◆コンピレーション◆

・東京女子流 / PERIOD.BEST ~キメテイイヨワタシノコト~
4人組アイドルのミニベスト。アーティスト宣言をしたり撤回したり、迷走していた時期を脱出。プロデュースチームが一新され、クラブミュージック通過後のポップスに変貌しており、立体感のある音作りとメロディには松井寛プロデュース時代とは違った良さがある。

◆旧譜◆

・Hiroshi Fujiwara / Nothing Much Better To Do (1994)
藤原ヒロシの1st。デラックス・エディションが出てたので初めて聞いたんだけど、UKダブがベースで、トロトロに甘いメロディがまぶされていて極上のグルーヴを堪能できる。うっかりスルー名盤。

・Slawek Jaskulke / Moments (2013)
ベストにも挙げた作品よりも本作を勧めたい。スタインウェイで美しいメロディだけを弾くことに専念したとのことで、とめどなく美しいメロディが紡がれていくさまを呆然としながら聞いてしまう。キース・ジャレットのケルン・コンサートが好きなひとにも。

・Slawek Jaskulke / Sea (2016)
こちらもベストにも挙げた作品よりもオススメ。バルト海沿岸出身の彼が「海」をテーマにした組曲。ミニマルな音の連なりながら、少しくぐもらせた音には温かみがあり、美しく雄大な広がりを想起させる。イーノの Ambient 2 が好きなひとにも。

・フィロソフィーのダンス / Funky But Chic (2016)
ベストにも挙げた4人組アイドルのデビュー作。ダフトパンクの「Random Access Memories」が参照元のひとつになっていると思うんだけど、アイドル化するとこんなにも面白いとは。カーティスのMove On Upが急に出てきたり最高ですね。


◆Song◆

・鈴木真海子 / Blue
ChelmicoのMCによるソロEP。ピート・ロックの I Get Physical と同じネタ使い。残暑に合う、季節を感じる曲。良い感じに力抜けてて良い。曲は良いし、顔も好き。


・Chelmico / ずるいね
MAMIKOとRACHELによるラップデュオ。 「EP」に収録されていたエモいやつ。


・lyrical school / つれてってよ
5人組ラップアイドル。minan と hime の2人を残して3人を入れ替えて再出発後の2枚目シングル。もはや懐メロで30代を殺しに来た。


・SUMMIT / Theme Song feat. RIKKI, MARIA, DyyPRIDE, in-d, OMSB, BIM, JUMA, PUNPEE, GAPPER, USOWA
SUMMITの所属アーティストたちによるポッセカット。


Vol.4 へ続く・・・

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by bigflag | 2018-01-21 23:58 | ・音楽 - 年間ベスト | Comments(0)  

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