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キリンチャレンジカップ 日本 vs フィンランド

日本のスタメンは下記の通り。

    久保 巻
    小笠原
村井 小野 福西 加地
  中澤 宮本 坪井   GKは川口

この日の試合を見て思ったのは、やっぱりトップ下にひとり、ボランチにひとりと
計2人のゲームメイクを出来る選手がいた方が、断然ゲームが落ちつくということ。
そして、FWには2人必要だということ。これは日本人選手同士の適切な距離関係という
とても大切なテーマだと思う。日本人の身体能力などを踏まえた上で、パスサッカーを
志向するのであれば、やはりある程度、選手同士の距離は近いことが望ましい。
今日のゲームは、相手のプレスが緩かったこともあるけれど、選手の孤立するシーンが
少なくて、選手がよく動いて良いボールゲームをしていたと思う。

W杯メンバー入りを当確を決めるゴールをあげた久保、決定的なパスを狙い続け、
アシストとスーパーなループシュートを決めた小笠原、安定したゲームメイクを見せた
小野が良かった。坪井も珍しくポカなく安定していたしw。村井はクロスをあげる機会は
多かったけれど、決定機を作るまでには至らず。巻も加地のクロスは決めたかった。
福西はコンディションがまだ整わないのか、パスの精度がいまいち。

リトマネンやヒーピアのいないフィンランド。まあ、こんなもんでしょうか。

by bigflag | 2006-02-19 01:18 | ・サッカー / 日本代表  

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