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U-19 日本 vs 北朝鮮 (1-1 / PK 3-5)

予選では日本が完勝したため、なんで北朝鮮が上がってきたのか不思議だったんだけど、北朝鮮は初戦の二日前に現地入りしたらしく、日本戦ではまだ調整不足だったんだとか。で、強かったかと言えば、ひとつ前の韓国ほどじゃなかった。パワーとスピードを前面に出したサッカーで、若年層では多少良い成績を残せても、上へ行けば行くほど結果は出なくなりそうな感じなので、やはりアジアで怖いのは引き続き韓国とイランということ。

後半以降、凄まじい編集をされていたのでw、何とも言えないけど、前半の20分以降は日本がペースをある程度は握れていた模様。しかし、2試合連続で試合開始早々に失点というのは頂けない。立ち上がりが悪いのは、日本のあらゆるカテゴリーに共通する悪癖なんだけど、ほんと相手のサッカーに慣れるまでに時間がかかり過ぎる。そこを耐えれりゃ良いけど、失点してしまうと勝つのは本当に難しくなる。強豪国は立ち上がりのプレッシャーのかけ方が恐ろしく強いので、ワールドユース本戦は初戦で強豪国と当たらないことを願いたい。(初戦も良くない傾向が強い)

まあ、それはともかく、柏木のゴールはすごかった。シュート体制に入った時、ボールがあれだけ足元に深く入ってる状態で、二アサイドを鋭く射抜くボールを蹴れるとは驚き。梅崎のチームかと思っていたけど、完全に柏木のチームだった。ただ、梅崎のいた左サイドは右サイドと違って、味方のヘルプがひどく少なかったので、全部ひとりでやらされてキツそうだった。それでも時には独力で突破を計るなど、光るプレーも見せてくれた。ワールドユースまでに左サイドの生かし方を考える必要あり。

by bigflag | 2006-11-14 19:22 | ・サッカー / 日本代表ユース  

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