2006年の音楽ベスト Vol.1
◆Best 10◆
1. Daedelus / Denies The Day's Demise (レビュー)
2. DJ Quietstorm / Jigajisan (レビュー)
3. Ino Hidefumi / Satisfaction (レビュー)
4. Jay Dee / Donuts (レビュー)
5. Killer Bong / Moscow Dub (レビュー)
6. Koop / Koop Islands (レビュー)
7. Lindstrom / It's a Feedelity Affair (レビュー)
8. Marisa Monte / Universo Ao Meu Redor (レビュー)
9. MSC / 新宿 Street Life (レビュー)
10. Sunaga t experience / A Letter From Allnighters (レビュー)
◆次点◆
・菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール / 野生の思考 (レビュー)
・Aurora / Fjord (レビュー)
・Dabrye / 『Two / Three』
Prefuse73 meets Jay Dee と形容されるデトロイトの nu hip hop。正統と異端の素晴らしき出会い。前作よりもヒップホップしてる。
・Fabrizio Bosso & Flavio Boltro Quintet / Trumpet Legacy
偉大なジャズ・トランペッター達が残した作品を継承。珍しいダブル・トランペットという編成も魅力。High Five Quintet が好きな人だけでなく、ハードバップ好きなら損はしないはず。
・Isolee / Western Store
今までに出した EP の編集盤。相変わらずの廃墟ハウスが琴線を刺激する。
・J Dilla / The Shining (レビュー)
・Jel / Soft Money
アンチコンのトラックメイカーによるメランコリーなインスト・ヒップホップ。エレクトロニカやロックとの折衷はより高次元へ。比較すべきはトム・ヨークのソロか。どちらかに軍配を上げるならコチラを。
・Mario Biondi & The High Five Quintet / Handful Of Soul (レビュー)
・Nathan Fake / Drowing In a Sea Of Love
エレクトロニカ meets シューゲイザー。特に新しさはないけど好き。
・Nomad / Lemon Tea
ヒップホップ meets フォークトロニカで、よりチープに。ローファイなロック好きに勧めたい逸品。
・Quintetto Lo Greco / Snap Count (レビュー)
◆Song◆
・菊地成孔×UA / Night In Tunisia (from 『Cure Jazz』 )
アルバムを通して聞くのはちょっと辛いけど、これは何回も聞いた。
・クラムボン / The New Song
ポストロック的なアプローチを流行りで取り入れただけのロックバンドが日本には多かったが、それを血肉化して進化を続けるクラムボンは信用できる数少ないミュージシャン。
・フルカワミキ / 「Over You」 と 「Coffee & Singing Girl!!!」 (from 『Mirrors』 )
スーパーカーの前期と後期のポップサイドを凝縮した2曲。やっぱ良いバンドだったなあ・・・
・Lily Allen / LDN (from 『Alright, Still』)
Vol.2もお付き合い下さいまし~
by bigflag | 2007-01-07 01:10 | ・音楽 - 年間ベスト